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写真家・安世鴻さん写真展へのサポートのお願い☆

日本軍「慰安婦」問題解決を願うみなさまへ
「重重プロジェクト」への資金サポートのお願い 
 
名古屋「旧日本軍による性的被害女性を支える会」より、韓国の「慰安婦」被害者のハルモニ(おばあさん)の写真展のサポートのお願いがありました。展示場所は写真に親しんでいる方なら誰もが知っているであろう名門「ニコンサロン」!さまざまな方にハルモニの存在を知ってもらう素晴らしいチャンスだと思いますので、皆様にもお知らせします。
 
ニコンサロンHP
 
***
みなさま、こんにちは!
名古屋「旧日本軍による性的被害女性を支える会」です。
 
現在は縁あって名古屋で暮らしている、私の友人の韓国人写真家・安世鴻。
彼は現在41歳ですが20代の頃、雑誌の写真記者としてナヌムの家を取材して以来、日本軍「慰安婦」被害者ハルモ二たちを支援する一方で、撮影を続けてきました。
とりわけ、当時韓国でも実態の知られていなかった、日本軍に中国に置き去りにされたハルモニたちについて取材し、韓国「挺身隊問題研究所」の仲間たちと奔走して、彼女たちに韓国政府からの支援を取り付けるなど、深くこの問題に関わってきました。
 
 
08年に来日してからは、スライド写真と講演の会などを 通して、自分の出会ったハルモニたちについて紹介する活動をしてきましたが、「慰安婦」問題をメインに活動するということはできずにいました。
撮り溜めたハルモニたちの写真をパネルにして、日本・韓国・そして世界で写真展を開き、問題解決を訴えたいという強い希望は持っていましたが、「慰安婦」・社会的マイノリティ・南北問題・韓国のシャーマン「巫堂」などをテーマに写真を撮ってきた彼は、お金というものに全く縁がなく、これまで実現はできずにいました。
 
しかし、相次ぐ被害女性たちの訃報と過ぎていく時間に焦りを覚え、今やらなければ問題解決のための機会は永遠に失われる、と考えた彼は、彼なりに賭けに出たようで、東京ニコンサロンの公募に応募し、見事審査に通り、写真展の日取りも6.29〜7.9と決定!しかし、その時点ではパネル作成の資金調達のめどは何もありませんでした。
 
私たちが相談を受けたのは、写真展が決まってからです。
正直あっけにとられました。しかし、第一回写真展として、「木村伊兵衛の眼」を開催した伝統と良識あるニコンサロンで被害者ハルモニたちの写真が発表されるということは、またとない機会です。
そして、なんとか写真をパネル化できれば、今後それを使って各地で写真展が開ける!!
とにかくやれるだけやってみよう!!と友人数人が集まり、チームを立ち上げました。
それが「重重〜安世鴻 日本軍「慰安婦」写真展実行委員会」略称「重重プロジェクト」です。
 
各々、昼間は仕事をしながら、しかもこんなことは全く初めての素人グループなわけで、もう郵便口座一つ開設するのにも右往左往するような状況で、パンフ・HPの制作、広報もやってはいるのですが、遅れたりなんなりで、約130万かかるパネル作成費と写真展開催費用も、今現在2万円弱集まった・・・(泣)という状況です。
 
誠に、こんな無謀なことを始めて、案の定の状況なわけで、恐縮至極なのですが、どうかこのプロジェクトへの皆様の支援をお願いしたいのです!!
彼の写真はすごく良いです。今まで3回ほど写真講演会に同行しましたが、彼の写真と講演はどこでも人々の心を深く動かしてきました。
 
 
韓国政府が国内の声に押され、日本政府への働きかけを強める一方で、日本政府が厚顔無恥にこれをはねつけ続け、先の侵略戦争の教訓を全く忘れ去ったかのような排外主義・軍国主義が台頭するという現在の危機的な日本の情勢を見るにつけても、「二度と私たちのような目にあう人を出さないで!」と叫ぶ被害女性たちの声を無にしないため、写真という媒体を使って、この問題を広く人々に受け止めてもらいたい!
 
そのための力を、安世鴻の写真は持っていると私は信じています。
私たちはこのプロジェクトにおいて、写真はアートであると同時に、人々の心にダイレクトに訴える力を持つひとつのツールだと思っています。
この強力なツールで、一緒にこの問題の解決を訴えましょう!どうか、どうか、みなさまの力をお貸しください。何卒よろしくお願い致します。
 
 
 
郵便振替口座 番号 00880−5−151739  :加入者名  安世鴻日本軍「慰安婦」写真展実行委員会
一口1,000円から、何口でも!!
 
お問い合わせ  
mail
ianfu(あっとまーく)juju-project.net 
HP
 
開催決定主要企画
 
2012.4.28 写真とお話の会  愛知県尾張旭市中央公民館 2−4時
2012.5.19 写真と講演の会  愛知県名古屋市 ウィルあいち 愛知女性総合センター 2−4時
 
2012.6.26〜7.9 10:30〜18:30
「重重 中国に残された朝鮮人日本軍「慰安婦」ハルモニたちの写真展
        東京新宿 ニコンサロン 
2012.8.7〜8.19 
「重重 中国に残された朝鮮人日本軍「慰安婦」ハルモニたちの写真展
        서울 류가헌
 
現在、三重県・岐阜県での講演会開催も模索中です。 
秋には名古屋市内で写真展開催の計画を準備しています。
 
(from 名古屋「旧日本軍による性的被害女性を支える会」、管理人)

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