人気のレビュー
約十年振りの再読。
まず感じたのは、昔の自分には到底この本を深くは理解できないであろうということ。
恋愛とか友情とか、(その要素も含まれているけれども)そういった単語で一括りには出来ない本。
「先生」、「私」、「K」の人間的な面に自然と目がいった。
事後をはっきり書かない点、書く箇所は書く点、読み手に何かを汲み取って欲しいのではないかと思うと安易に小説と呼んでいいのかすら考えてしまう。
2012-04-23 22:32:27
好きすぎてなかなかレビューを書けなかったけど、映画化記念に。。。
とにかく、本を守るために体を張って戦う!っていう設定だけで、「まかせて!一緒に戦うわ!」という気持ちにさせられてしまう。
テン...
2012-05-01 13:25:33
あまりにも好きすぎて、読んでいる途中は一生読み終わらなければいいと思った。そのくらい小説世界に没頭し、心酔した。そんな小説。
福永武彦本人の人生観であるか、はたまた完璧なフィクションであるかは分かり...
2011-08-24 22:22:55
2012.5.23.wed
【経路】
図書館。
そういや芥川は「羅生門」「蜘蛛の糸」しか読んでなかったなと思って。
【感想】
芥川の自叙伝的なエッセンスの多い著書。
途中「暗夜行路」を読んで重なって辛かったという表...
2012-05-25 00:12:21
20歳にして初めてこの『星の王子さま』を読みました。
小さい頃に読んでいたら、どんなことを感じたのかなと思いました。きっと、幻想的だなと思うくらいだったかもしれません。けれど、わからないなりにも小さ...
2012-03-01 00:15:53