＜スケート＞フィギュアのプロアマ混合大会を新設

　日本スケート連盟は２３日、東京都内で理事会を開き、国際スケート連盟（ＩＳＵ）公認のフィギュアスケートプロアマ混合大会「メダル・ウィナーズオープン」の新設を決めた。過去に五輪や世界選手権などでメダルを取った選手が対象。第１回を１０月５日、さいたまスーパーアリーナで行う。

　国内外の男女各６人が出場し、フリーのみで実施。ＩＳＵ審判が演技面を中心に採点し、ジャンプは採点対象外とする。照明やボーカル入りの曲も使用可能で、伊東秀仁フィギュア部長は「アイスショーの競技版と言ってよい、全く新しい大会」と説明。出場選手は未定だが、現役を引退して間もない選手が中心になるとみられる。【芳賀竜也】

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