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2012年5月23日(水) 19:14 |
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自転車先進都市目指し整備計画案
自転車が走りやすい街になるのでしょうか。 自転車先進都市を目指す岡山市が、自転車の利用環境を改善するための基本方針や、具体的な整備計画案をまとめました。
案では、自転車と歩行者が混在することによる事故の危険性など、岡山市が抱える問題の解決にむけ、駐輪場や自転車の走行レーンの整備などについて、今後10年間の計画が示されています。 岡山駅から岡山市役所へ向かう市役所筋です。 この道は、通る自動車の速度がそれほど早くないことから、路肩に幅1メートルほどの自転車レーンが整備されることになっています。 一方、岡山駅につながる桃太郎大通りでは、歩道に自転車走行空間を整備します。 一方、通行の2つの走行レーンを整備し、その間に駐輪場を設けることで、自転車同士、自転車と歩行者がぶつかるのを防げるとも考えられています。 できるだけ早い整備を求める声も多いため、岡山市は早急に整備計画を策定したいとしています。
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