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2012年5月23日(水) 19:14 |
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日本伝統工芸中国支部展
中国地方の伝統工芸作家の作品を集めた展覧会が、岡山市北区の天満屋岡山店で始まりました。
初日の23日は、テープカットで開幕を祝いました。 この展覧会は、日本の優れた工芸技術を育成するため、日本工芸会中国支部が毎年開いているものです。 55回目となる今回は、陶芸や染織、漆芸など、山口県を除く、中国地方4県の伝統工芸作家の作品159点が展示されています。 金重陶陽賞に選ばれたのは、松本三千子さんの省胎七宝「水光」です。 緑と白の釉で湖の上に打ち上げられた花火を表しています。 また、山陽放送賞には、平恵子さんの紬織着物「沈香」が選ばれました。 日本伝統工芸中国支部展は、今月28日まで天満屋岡山店葦川会館で開かれています。
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