簡単に作れるトリッパ料理
トリッパとは、イタリア語で主に牛の胃をさしたものでもつ料理などに利用されています。別名ハチノスとも呼ばれていて牛の第二胃のことを言います。一方、牛の第一胃をミノと呼んでいます。
トリッパは、イタリア北部の郷土料理の一つです。料理方法は簡単で、臭みをとるためにお湯にハーブを入れてごとごと煮ます。後は、塩、こしょう、ワイン、トマト、ニンニクなど好みに応じて味付けします。
日本でもよく利用されていて焼肉店などで食べられます。おとなり韓国や中国でも利用されていてアジア、ヨーロッパなど世界中で食べられている食材です。牛の胃?って聞くとなんだか引いてしまいそうですが、けっこう人気のある食材のようです。家庭で食べる場合は、見た目などを考慮して1センチ以内に細かく切って出すといいかも知れません。
たまに私も煮物にしたり焼いて食べたりしていますが、その食感もよくついつい食がすすんでしまうくらい美味しさを満喫しています。