人気の生パスタ
最近の美味しいという判断基準の一つに、食感というのがあります。もし料理というのが、素材とソース、つまり味付けで決まるというのなら、ある程度の味覚さえあれば、だれでも料理を美味しく作ることができますが、特にイタリア料理、パスタやリゾットなど茹で時間や火加減を間違えると美味しさが失われてしまうものはとくにやっかいです。
パスタもアルデンテ状態を超えると、パスタではなく、ただの茹ですぎの麺になってしまうことは、だれでもが知っていることです。美味しさというものを左右する食感は、とくに炭水化物の食品で、顕著かもしれません。日本人は、粘りのあるお米に慣れているせいなのか、基本的にはちょっともちもちとした食感が好きです。その好みにぴったり合っているのが、生パスタでしょう。
まったく同じトマトソースをかけて食べる場合でも、ふつうのパスタではなく、このような生パスタなどを使うことで、ソースもよくからみますし、独自の歯ごたえがよりパスタの美味しさを高めてくれます。
いまは家庭でパスタがつくれる生パスタマシーンなどもあるようですので生パスタが好きな方は、本格的に凝ってみるのもまた良いかと思います。
また、パスタ生地に色々なものを同時に練り混んで色合いを豊かに、栄養を豊富にすることも可能です。フェットチーネと呼ばれる太い麺で売られていることがおおい生パスタですが、ほうれん草やかぼちゃを練り混んで、緑や黄色にして、より食欲をたかめ、彩りを豊かにすることができます。