お酒を片手にイタリアン
イタリアンの前菜って、色とりどりでキレイだし、お洒落な感じなので、お酒の席でも適していますね。とくにおつまみとしてはサルティンボッカ、パーニャカウダー、マリネやカルパッチョなどもあります。
野菜や魚介、肉類などを十分使ったそれらのメニューは、非常に栄養のバランスがよいばかりか、お酒にもよくあいます。そのようなおつまみが美味しいから、ついスパークリングワインなどを飲み過ぎてしまったという経験のある方も多いでしょう。
飾り付けもよく、味わいも色々でつい沢山の種類を試してみたくなってしまいます。ですから、食事だけではなく、お酒のおつまみとしてもイタリアンは向いているんですよね。そしてすこし小腹がすいてきたら、リゾットもよし、またパスタもグラタンも、そしてピザもありますから、まったく不自由はしません。
こうした料理を小皿で楽しみながら、少しずつ色々なものを頼めるスタイル、洋風居酒屋、洋風小皿料理のお店もあります。
どちらかというと、食事より飲みのほうをメインにしたい、お酒の種類が豊富な所がいい場合は、イタリア料理、プラスワインバーのようになっているところを選ぶといいでしょう。
比較的イタリア料理はどんなお酒にも合います、日本酒だって、焼酎でも、メニューによってはぴったりですよ。必ずしもカンパリ、ワインなどを合わせる必要もなく、それは自分の好みで好みを組みあわせることができる自由なイタリア料理なのです。