手頃に楽しめるロッソ・ディ・トスカーナ
イタリアのリーズナブルだけれど美味しいワインと聞けば、トスカーナが産地であるロッソ・ディ・トスカーナがすぐに頭に思い浮かびます。重くもなく軽くもなく程よい重さの赤ワインで品種は、サンジョウ゛ェーゼ90%、カナイオーロ7%、コロリーノ3%を使用しています。
イタリアの太陽をいっぱいに浴びた成熟したぶどうはフルーティーでフレッシュ、そして風味や味わいだけでなくルビーを思わせる色合いも料理を美味しくみせてくれます。酸味がありますがコクも感じられるワインです。
価格も1000円前後でデイリーワインとしては十分なテイスティングです。私が好んで飲んでいるのは2008年のヴィンテージです。初めて飲んだのは、行きつけの焼肉屋さんでした。それ以来というもの行けば必ずといっていいほどロッソ・ディ・トスカーナを注文します。もちろん、家庭でもたまにこのワインを飲んでいるほどお気に入りです。
甘辛いたれにもよく合いワインのタンニンが一層お肉を美味しくしてくれます。ビールも時々頼みますが、意外とワインと焼肉もいけるものですよ。皆さんもご家庭で試してみてはいかがですか?