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魚津・北陸能開大でものづくり技術体験 砺波工3年生
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魚津・北陸能開大でものづくり技術体験 砺波工3年生
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さまざまな部品のハンダ付けに取り組む生徒=北陸職業能力開発大学校 |
砺波工業高校(砺波市鷹栖、寺島吉弘校長)の電気科と電子科の3年生計約120人は21日、魚津市川縁の北陸職業能力開発大学校(池野進校長)で専門課程の授業を体験し、ものづくり技術に理解を深めた。
生産情報技術科の授業では、生徒はフルカラーLED(発光ダイオード)や電池ケースのハンダ付けに取り組んだ。電気エネルギー制御科では、生産現場の機械などを制御するプログラムをパソコンで作成した。施設見学も行い、学生が卒業制作したロボットなどを見て回った。
北陸職業能力開発大学校は、ものづくりの魅力を伝え進路選択の参考にしてもらおうと、高校生向けの「体験学習」を行っている。
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生産現場の機械などを制御するプログラムをパソコンで作成した電気エネルギー制御科の体験授業 |
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展示ブースでロボットを見学する生徒たち |