『小学生に喧嘩をうってみた!』というタイトルの信じられない動画がインターネット上に掲載され、大きな話題となっている。高校生と思われる男性が小学生男子を恫喝(どうかつ)し、泣かせる動画が YouTube に掲載されているのだ。実際に動画を見てみたが、確かに男性が小学生を脅していた。
小学生は黄色い帽子をかぶっていることから、小学1~2年生ほどだと思われる。高校生は小学生に背後から近寄り、わざと体をぶつけ、「おい! おいおいおいおい!」や「痛てぇ!」、「痛てぇんだよ!」と小学生に言いがかりをつけている。
小学生はあまりの恐怖に小さな声で「ごめんね」と言ったようだが、高校生はそれを聞き入れず、執拗に「おい! おいおい!」や「痛てぇ! ここここ!」などと言って小学生を恫喝し続けた。
最終的に小学生は泣き出してしまい、動画はそこで終了している。どのような意図で小学生を恫喝したのかまったく理解できないが、このようなモラルのない行動に出る高校生がいること自体、非常に悲しいものである。それと同時に、「このような高校生が街を歩いている現実」に対して恐怖を覚える。
また、この動画を撮影したのは小学生を恫喝した高校生の友だちと思われる。動画には終始、撮影者の笑い声が収録されている。恫喝した本人も撮影者も、まったく罪悪感がないように思えるのだが……。小学生を恫喝して何がおもしろいのか?
この動画に対してインターネットユーザーらは「人として最低」や「日本の腐る原因はこれだ」、「バカ高校生、御愁傷様です。死んで詫びろ」、「小学生相手に馬鹿じゃねえのか。とっ捕まえてブチあげちまえっ。どこの学生だコイツ?」などの声をあげている。
「警察に通報した」というインターネットユーザーがいるだけでなく、どこの高校の誰なのかを調査している人までいるようだ。この動画は日本全国のインターネットユーザーに見られており、取り返しのつかない状況になりつつある。
小学生にとって、あまりにも恐ろしい体験だっただろう。知らない高校生がぶつかって恫喝してきたのだから、小学生が精神的なダメージを受けないはずがない。とにかく、高校生に恫喝された小学生がトラウマにならないことを強く願いたい。
参照元: YouTube / KAZUPY13, waterfront777
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