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AKBがVAMPSが!日替わり渋谷ジャック

サンケイスポーツ 5月11日(金)7時51分配信

 大手エンタテインメント会社、エイベックスの夏恒例イベント「a−nation」が11年目を迎える今年、フジテレビと共催。東西の2大スタジアムフェスに加え、8月3日から10日間にわたって東京・渋谷の街をジャックするタウンフェスを開催することが10日、分かった。メーン会場となる代々木第一体育館では、AKB48やVAMPSら人気アーティストが日替わりで夢競演を繰り広げる。

 夏休みの渋谷が、a−nation一色に染まる。

 タウンフェス「musicweek」(8月3〜12日)は代々木第一体育館(各日1万人動員)を始め、周辺会場で開催。連日、バンド、アニメソング、アイドル、ロックといったテーマをもとに、AKB48やVAMPS、m−flo、E−Girls、AAAら人気アーティストが日替わりで登場し、1日限りのスペシャルライブを繰り広げる。

 さらに、グッズ販売はもちろん、デコレーションバスを走らせたり、道路沿いの街灯に飾られたフラッグを“a−nationバージョン”に模様替えするなど、渋谷の街全体を会場とし、ファッションやフード、アミューズメントなどともコラボする。制作サイドも「渋谷の街を巻き込んだ、これまでにない楽しいイベントになると思う」と自信をみせる。

 11年目を迎えた「a−nation」は、アジアを代表するアーティストと観客のためのイベント「artists and audiences all across asia」がコンセプト。

 エイベックスによると、昨年10周年を迎え、新たなスタイルへ挑戦すべく2つのフェスを企画。渋谷は日本の情報発信地であり、CDショップやライブ会場などが多く、音楽と密接した街でもあることから同地での開催を決めたという。

 また、これまでのスタジアムフェス「stadium fes・」は、8月18、19日の大阪・長居スタジアム、25、26日の東京・味の素スタジアムの2会場4公演で計約20万人を動員予定。出演アーティストは6月上旬にも発表される。

 リニューアルされたa−nationで今夏、日本に元気を届ける。

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最終更新:5月11日(金)7時51分

サンケイスポーツ

 

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