安 世鴻 Ahn Sehong

個展
2012年 9月 「重重」‐中国に残された朝鮮人日本軍`慰安婦`ハルモニたちの写真展(大阪ニコンサロン)
2012年 8月 「重重」‐中国に残された朝鮮人日本軍`慰安婦`ハルモニたちの写真展 韓国文化芸術委員会主催(ソウル ギャラリー流歌軒)
2012年 6月 「重重」‐中国に残された朝鮮人日本軍`慰安婦`ハルモニたちの写真展(東京ニコンサロン)
2011 「魂巫」-韓国の 霊魂を呼び寄せる躍動  韓国文化芸術委員会主催(東京都 PLACE M)
2010 「海巫」-韓国の豊漁祭 韓国文化芸術委員会主催 (大阪市 ATHENSギャラリー 心斎橋アセンス)
2010 「ウリハッキョ」- 朝鮮民族学校 (愛知県名古屋市 ウィルあいち)
2003 「重重」-中国に残された‘日本軍従軍慰安婦’被害者たちの記録 (ソウル市 alternative space pool)
1998 「花の街の美しい花たち」(全羅北道南原市 実相寺)

グループ展
2010 「解放村」-路地裏 (愛知県名古屋市 ギャラリープシュケ)
2006 「顔の時間、時間の顔」 (ソウル市 Artspace Hue)
2003 「Out Of Favor」グループ展 国家人権委員会主催 (ソウル市 Dukwon Gallery)
1998 「日本軍慰安婦」ハルモニ3人展  (昌源市 新世界百貨店ギャラリー)
1993 「Woori」愛と友人 アジア障害者’愛と友’たちグループ展主催

活動
2007-現在 韓国民俗研究所 写真分科長
2001-2003 韓国伝統文化季刊誌『デイセチプ』写真記者
1999 『韓国伝統寺刹叢書 忠南地域1,2編』伝統寺刹研究院
1992-1995 月刊『社会評論』、月刊『社会評論の道』写真記者

図書
2004 『Comfort Women』
2003 『OUT OF FAVOR』図書出版ヒューマニズム
2002 『中国に連行された朝鮮人従軍慰安婦2』HANUL出版社

韓国江原道生まれ。中学生時代から伝統舞踊である「仮面の舞」を撮り始め、障がい者、日本軍元従軍慰安婦、人権に関わる写真など、社会的マイノリティー層をテーマにドキュメンタリー写真を撮り続けている。その他にも、朝鮮半島の基底を土台とした写真の感覚的基盤を追求するため、巫俗、仏教、民俗などの朝鮮半島における伝統文化を探求し続け、同時に伝統文化に対する知識を深めながら写真作品を制作してきた。2008年以降は、韓国と日本を行き来し、 現在は韓国と日本を始めとするアジアシャーマニズムを深く追求し、制作を行っている。を深く追求し、制作を行っている。