2006.12.28 ( Thu )
いつも見ていたサイトが404になってしまった!
というときのために消えたサイトを見る方法の紹介です。
正確には消えてしまったサイトのキャッシュを見る方法の紹介ですので、完全に見れるという保証はありません。
1. Googleなどの検索サイトに残っているキャッシュを検索する方法
消えてまもない場合は、検索サイトにキャッシュが残っている可能性があるので、検索してみると消えたサイトが見れるかもしれません。
Googleの場合は「cache:サイトのURL」という形で検索すると、そのサイトのキャッシュが残っている場合は表示されます。
その他の検索サイトではサイトのURLを検索ワードにして検索してみると良いかと思います。
2. Internet Archiveで検索する方法
Internet Archiveは世界中のサイトの古いキャッシュや新しいキャッシュを保存しているサイトです。
サイト : Internet Archive
使い方は、真ん中上部のWebというところの欄にキャッシュを見たいサイトのURLを入力し、[Take Me Back]ボタンを押すと入力したサイトの過去のキャッシュを見ることが出来ます。
なお、Internet Archiveからキャッシュされることを拒否しているサイトもあるので確実に見れるというわけではありません。
また、容量が大きなファイルは保存されないので、消えてしまったサイトで公開されていた容量が大きなファイルをダウンロードするということは出来ません。
3. ウェブ魚拓で検索する方法
ウェブ魚拓は、ウェブページを引用するために用いられるサイトです。
サイト : ウェブ魚拓
「記録したいURLを入れてボタンを押してください」というところにサイトのURLを入力し、そのサイトの魚拓を誰かが取っていれば、見ることが出来ます。
どの方法も基本的にはキャッシュなので、そのサイトを100%の状態で見ることは出来ませんがもしものときのために覚えておくと便利だと思います。