[勉強会]ソーシャルを活用した地域活性化とブランディング
タグ: [勉強会] 公開日:2012-05-13
基本情報
日程 | 5月11日 (金) |
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登壇者 | 杉山 隆志 氏(株式会社SIIIS) |
会場 | 福岡県Ruby・コンテンツ産業振興センター |
まとめ | ソーシャル(facebookなど)が創る新しいビジネスの世界 |
地域ブランディングの例
紹介事例は「大名なう」、「AIPカフェ」から武雄市のSNSを使ったブランディングへ
「地域からしか日本は変わらない」
⇒ 地域の情報が大切になっている
武雄市の地域ブランディング
- 全職員にFacebookアカウントを取得せる
- Facebook学会を発足
- 公式サイトのFacebook化
- F&B良品(Facebookを使った通販サイト)
武雄市のサイトは5万view/月から大幅に増加
see. 武雄市Facebookページ分析から見られる、自治体がソーシャルメディアで実現できること
ブランディングに対する心構え
- 振り返らない、後悔しない、立ち止まらない
- パクる、乗っかる
- 組み合わせて、初めてを作る
地域の自治体は「なんでもできるというベンチャー」という発想の転換
今は挑戦の敷居が大きく下がっている、より多く挑戦したほうがよい
今の時代、なにが当たるかは分からない。であれば、弾を打ち続けることが大事
ブランディングで気をつけること
- リリースのタイミングに気をつける
- 毎日やる
- 写真を投稿する
- イベントや出来事をリアルタイムに発信する
情報の発信から共感の発信へ
共感してくれた人はエヴァンジェリストになってくれる
F&B良品
- 30万円〜40万円 / 月の売上
- 2品目から始まり、現在は50品目
- 御田中米は、PVを公開したところ3ヶ月で52袋(11万円)の売上
コンセプト
- 自治体がやる(中小企業ではネット通販に参入しづらいので、自治体が肩代わりする)
- Facebook内で取引が完結する
-
他の自治体へビジネスモデルを提供
- 薩摩川内市が開始
その他
- 事象から構造を考えることが大事、論理的に
- つぶやきタカボードのウラ話
- 武雄市図書館のウラ話