0〜19歳までの子どもの死亡原因を掲載。子どもの健康・安全対策のヒントに◆学資保険・子供保険(こども保険)を徹底比較

学資保険・子供保険(こども保険)を徹底比較

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こどもの病気・事故に関するデータ

子どもの死亡原因から、子どもの健康・子どもの安全を考えるひとつの材料として、0〜19歳の子どもの主な死亡原因をまとめました。
データによると男女とも、どの年代でも不慮の事故が上位に入っています。また、大人でも死亡原因の上位を占めるといわれる悪性新生物が、子どもの死亡原因でも上位に入っているのがわかります。
病気も不慮の事故も、事前の予防やケアで悲しい結果を避けることができる場合も多いと思います。大切なお子さまを守るため、事故や病気に関する知識を深めておくのはもちろん、納得のいく治療を受けるためには、保険に入っているとより安心ですね。お子さまの将来を守るための保険もたくさん出ています。各種子ども保険のページもあわせてご参照ください。
また、不慮の事故に関しては次回のコラムで詳しくご紹介いたします。公開の際にはお知らせいたしますので、参考にしてください。

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こどもの病気・事故
子どもの死亡原因(上位5)

表1 男の子の死亡原因(人口10万対)
平成21年
年齢第1位第2位第3位第4位第5位
0歳先天奇形等
484人(88.2%)
呼吸障害等
214人(39.0%)
乳幼児突然死
症候群
85人(15.5%)
不慮の事故
71人(12.9%)
出血性障害等
51人(9.3%)
1〜4歳不慮の事故
91人(4.2%)
先天奇形等
75人(3.4%)
悪性新生物
37人(1.7%)
心疾患
37人(1.7%)
肺炎
25人(1.1%)
5〜9歳不慮の事故
95人(3.3%)
悪性新生物
56人(1.9%)
心疾患
20人(0.7%)
先天奇形等
15人(0.5%)
肺炎
11人(0.4%)
10〜14歳不慮の事故
61人(2.0%)
悪性新生物
49人(4.6%)
自殺
34人(1.1%)
その他の新生物
22人(0.7%)
心疾患
16人(0.5%)
15〜19歳不慮の事故
348人(11.3%)
自殺
297人(9.7%)
悪性新生物
96人(3.1%)
心疾患
52人(1.7%)
脳血管疾患
19人(0.6%)

表2 女の子の死亡原因(人口10万対)
平成21年
年齢第1位第2位第3位第4位第5位
0歳先天奇形等
413人(79.3%)
呼吸障害等
147人(28.2%)
乳幼児
突然死症候群
59人(11.3%)
不慮の事故
51人(9.8%)
出血性障害等
48人(9.2%)
1〜4歳先天奇形等
85人(4.1%)
不慮の事故
58人(2.8%)
悪性新生物
50人(2.4%)
心疾患
27人(1.3%)
肺炎
17人(0.8%)
5〜9歳悪性新生物
55人(2.0%)
不慮の事故
43人(1.6%)
心疾患
20人(0.7%)
その他の新生物
18人(0.7%)
インフルエンザ
16人(0.6%)
10〜14歳悪性新生物
46人(1.6%)
不慮の事故
32人(1.1%)
自殺
21人(0.7%)
心疾患
13人(0.5%)
その他の新生物
12人(0.4%)
15〜19歳自殺
160人(5.5%)
不慮の事故
108人(3.7%)
悪性新生物
47人(1.6%)
心疾患
19人(0.6%)
脳血管疾患
13人(0.6%)
乳児(0歳)の死因については乳児死因順位に用いる分類項目を使用している。
死因名は次のように略称した。
心疾患←心疾患(高血圧性を除く)
先天奇形等←先天奇形、変形及び染色体異常
呼吸障害等←周産期に特異的な呼吸障害及び心血管障害
出血性障害等←胎児及び新生児の出血性障害及び血液障害
0歳の死亡率は出生10万に対する率である。
参考資料:厚生労働省 統計調査結果「平成21年人口動態統計月報年計(概数)の概況」

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