 |
2012年5月22日(火) 19:55 |
|
|
 |
障害者福祉事業所がうどん店オープン
高松市の社会福祉施設が、障害のある人たちの就労支援を目的に計画していたうどん店が22日、高松市にオープンしました。
高松市のやまびこ屋です。 午前10時15分、店で働く小田さんと浦田さんが準備を始めました。 午前11時半、いよいよオープンです。 やまびこ屋は、高松市の社会福祉施設Doやまびこが、知的障がいのある入所者の就労を支援するため開店しました。 厨房では、Doやまびこに通う2人が職員とともに働きます。 小田さんはうどんを茹でます。 タイマーを使ってゆで時間を正確に測る練習を繰り返し行ってきたといいます。 浦田さんは、これまでうどんの移動販売車で働いてきました。 1時間に300食のうどんを作ってきた経験を生かし、手際よくうどんを盛り付けていきます。 初日の22日は、うどんと弁当のランチセットがオープンから1時間で売り切れました。 地域とのつながりを深め、元気な店を目指すやまびこ屋の挑戦が始まりました。
|
|