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2012年5月22日(火) 19:55 |
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不正軽油の使用防げと抜き取り検査
軽油に灯油や重油を混ぜた不正軽油の使用を防ごうと、津山市で、ディーゼル車の燃料の抜取り調査が行われました。
津山市福田の国道53号では、警察官と県の職員がディーゼル車を止めて、調査への協力を依頼しました。 燃料費の高騰などを理由に、軽油に価格の安い灯油や重油をまぜる不正軽油の使用を防ごうというもので、運転手からどこで燃料を入れたかを聞くとともに、成分を調べるため、タンクから燃料を抜取りました。 不正軽油は、製造の過程で有害物質が生成されるなど問題になっています。 調査は年に6回行われ、去年は採取した92本のうち、1本が不正軽油の疑いがあったということです。
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