アスカ・ブライト! 「第四十七話 鮮烈、ロランス少尉&ツカサ少尉」を公開しました。2012-05-22 Tue 23:59
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http://ncode.syosetu.com/n7882q/ 今回はエステル達4人だけをロランス少尉と戦わせるための場面作りが難航し、何度も書き直したので時間が掛かってしまいました。 アリシア女王を人質にとって、強制参加の武術大会を開催するなどのシナリオも長く書いていたのですが、納得の行く出来に仕上がらなかったのでやり直しました。 デュナン公爵のセリフを書いていて思ったのですが、貴族は言葉の言い回しとかが一般市民の話言葉と違いますね、武士口調に通じるものがあるのかもしれません。 クローゼやエステル達を拘束した布類は巨大な大きさのハンカチの様なものを想定しています。 お姫様の部屋なのですから色々な服飾品があるのではないかと(クローゼは城に居なかったのでほとんど身に付けた事は無いのかもしれませんが)。 タオルケットについては多分リベール王国には無かったと思われます。 たくさんの人物が集まって話をする場面は流れを作るのが難しいですね。 読者の方に情報を与えるために、話しの流れを切って割り込んだ事もありました。 ティータもなかなか描写する機会が無くてあせりました。 ツカサ少尉の名前ですが、フルネームを明かすと不自然な形になってしまうので、タイトル短縮の意味も込めて先送りしました。 でも、ツカサと言う名前が確定した以上、先延ばしにしても選択範囲は限られてしまいますね。 女傭兵の名前の候補には沙羅や美沙などもあったのですが、捻りを加えてつかさにしてみました(←らき☆すたの「柊つかさ」の影響もありました)。 |
アスカ・ブライト! 「第四十六話 風雲グランセル城!」を公開しました。2012-04-20 Fri 23:59
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http://ncode.syosetu.com/n7882q/ 登場が遅れましたが、オリビエとジンも参戦です。 女王宮へ突入するのはユリアとクローゼ達の組になりました。 アスカは格言を好んで使うキャラに定着させました。 いつもSクラフトを連発してカノーネを速攻で倒していたので、今回の話を書くために空の軌跡をプレイし直したりしました。 SCの時ほど特徴的な攻撃はして来ませんが、毒弾や吸収、アーツと弱いのにいやらしい敵でした。 カノーネに断末魔の叫びをさせるなど原作より激しくしてみました。 ユーロ空軍のパイロットだったと言う設定は式波アスカの設定なので、惣流アスカには使えなくて残念でしたが、エステル達にも見せ場を作りたかったので、傭兵達に苦戦する展開に。 オリビエのセリフは色々考えてみたのですが、良く分からないものになってしまいました(汗) デュナン公爵も王族の一員だったので、秘密の呪文を知っていたのがエステル達にとって災難でしたね。 リシャール大佐達の主力部隊はすでにグランセル城内にはおらず、グランセル城の地下遺跡へと侵入を開始していました。 次回は傭兵達とエステル達の対決に続きます。 |
アスカ・ブライト! ~茜空の軌跡~ 「第四十五話 豪雨のエルベ離宮、ヨシュアの異変」を公開しました。2012-03-23 Fri 23:59
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http://ncode.syosetu.com/n7882q/ また作品の展開が遅くなってしまうので、端折ってしまおうかなと思った大聖堂の場面ですが、書きました。 シンジとアスカがチルドレンだった設定も活かせて、これがクロス作品の醍醐味かなと感じました。 長期連載になって来たので、他の連載と伏線がごちゃ混ぜになりそうで、話を読み返して確認するのに苦労しています。 礼を挙げるとジェニス王立学園の学園祭でエステル達はジークに会っているなどがあります。 リベール王国にはS-DATの様な録音装置も無かったので、クローゼの声を聞かせる作戦が使えて良かったです。 クローゼはまだ国を治める指導者としては、理想主義に寄り過ぎているかもしれないと感じました。 エルベ離宮の中でヨシュアの雰囲気が変わったのも、書く予定の場面の伏線として考えました。 話の途中でも説明を加えていますが、大雨の日のゴウゴウと言う雨の音の中での出来事だと読者の方に想像して頂けたら幸いです。 リシャール大佐達の動向については次回以降に書く事にして、今回はヨシュアの異変について詳しく掘り下げてみました。 |
アスカ・ブライト! 「第四十四話 深夜の密会」を公開しました。2012-03-10 Sat 23:59
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http://ncode.syosetu.com/n7882q/ 読者の方から意見を頂き、初心に戻ろうと考えまして、今回はエステルとアスカ、ヨシュアとシンジの兄弟愛、家族愛にスポットを当ててみました。 人質救出作戦の実行にはそれなりの戦力が必要なのですが、空の軌跡サイドの登場人物を削りすぎてしまったので、招集できそうな遊撃士はシェラザードだけに(汗) 苦肉の策としてクローゼが捕まっていない設定に変更してアガット達も王都に舞い戻る事にしました。 また人質救出作戦の本番が次回以降へと伸びてしまいましたが、急ぎすぎて無理をしないようにしました。 オリビエが物語に介入していないので、クローゼの心はまだシンジにかなり引きつけられたままですね。 小さくても女の子、ティータはクローゼの恋心を感じ取ったみたいです。 そしてまたクローゼはシンジとアスカの仲の良さを見せつけられて傷ついてしまうんでしょうね、さすがにかわいそうになってしまいました……。 |
アスカ・ブライト! 「第四十三話 ブライト4姉妹メイド遊戯 ~リシャール大佐の誘惑~」を公開しました。2012-02-13 Mon 23:59
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http://ncode.syosetu.com/n7882q/ 冒頭の百貨店での買い物の場面は、せっかくシンジとヨシュアがメイド姿になるのだから、読者の方に具体的に想像して頂けるように付け加えました。 物語のスピードはその分遅くなってしまいますが(完成も延びてしまいました)。 シンジの瞳の色はアニメ版では無く、貞本さんが描く漫画版のシンジを意識しています(シンジがヨシュアに似ていると思ったのも、漫画版1・2巻の表紙を見たからです)。 デュナン公爵は後継ぎ問題を描くために、やむを得ず登場させる事にしました。 シンジとヨシュア役の声優の方は女性なので、声で変装がばれる事はないでしょうね。 登場させたからには、思い切りメイドになったエステルとアスカに手を出してもらいました。 武術大会絡みの話は無いので、ジンとオリビエは今回未登場となりました。 クルツも登場の機会を削ってしまっているため、シェラザードの準遊撃士時代のエピソードは原作の3rdと違う設定にしてあります。 リシャール大佐の挑発と誘惑の合わせ技に乗せられずに済んだのはシンジの大手柄ですね。 争いを止める人の涙、それも大切な物なのかもしれません。 予想外に長くなってしまったので、人質救出作戦は次回となりました。 |