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【社会】

冷凍ミカン 横浜市が給食使用中止 児童の安全配慮

2012年5月22日 09時36分

 市立小学校の給食で県内産冷凍ミカンの使用を中止している横浜市は二十一日、独自に測定した冷凍ミカンの放射性セシウム濃度が最大一キログラム当たり八・八ベクレルだったと発表。セシウムが検出されたのを受け、六、七月も冷凍ミカンを給食に使用しないことを決めた。

 市健康福祉局の桐ケ谷成昭・担当理事は「国の新基準値(同一〇〇ベクレル)を大きく下回り、健康上の問題はないが、食材を選択できない給食の特性と、子どもへの配慮から、献立変更可能なものは、あえて使用しない。できる限り、(セシウム濃度)ゼロを目指す考えだ」と説明した。

 市によると、給食で使用予定の約六十万個のうち、二千六百八十個をつぶして五十五検体に分けて測定。四十六検体から同三・二〜八・八ベクレルを検出した。九検体は検出限界以下だった。

 冷凍ミカンには、東京電力福島第一原発事故前の二〇一〇年に収穫されたものも含まれていたという。

(東京新聞)

 

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