東日本大震災と引き寄せの法則

東日本大震災を読み解く

　多くの人が既に実感されているように、日本を中心とした全世界的規模での意識改革と目覚めの一大イベントです。残念ながら痛みを通してでないと学びが確固たるものとなりません。亡くなった方々は魂のレベルでは、この一大イベントに参加することに同意していたはずです。魂は永遠であり、悲しむことはありません。哀悼の中に感謝を。生命への畏敬を。
あまりに多くの物質を生み出す物質主義と、科学技術および資源への過度の依存。漁業や畜産における食肉への感謝不足。原子力や電力、ガソリンへのエネルギー依存。個々の利益主義。肥大した批判精神。これらへの修正があります。

　また、分かち合いと助け合いのレッスンを通して、「一体であること」の意識を高める狙いがあります。「分離」から「結合」へのレッスンはまだまだ続きます。大地震直後、一体を経験しましたが、非難・批判が今後次々に浮上し、分離へと戻っていきますが、完全に戻ることはありません。不安と恐怖から、いかに愛や安心に繋げていくかの課題を明確にしました。無数の賞賛と感謝の光景が広がっており、心に刻みつける時です。
世界へのメッセージもまた大きな意味合いです。日本人はモデルとなる役割を担っています。

　今後導いていく、スピリチュアルリーダーやマスターたちが、活動の歩を進めます。しかし同時に、カルトや偽物の教えから目覚めていく契機となるでしょう。以前より、アセンションの話が出ていますが、この震災は一種のアセンションを引き起こした一大宗教イベントともいえます。キリストの受難と同様の意味を持つといえるでしょう。

 

2011, 3.21 Shinji 　大震災に関する様々なメッセージはこちらから