「流行の髪型」を追いかけるのが流行おくれ
美容室、美容院、ヘアサロンへいって、どういう髪型にしてもらおうかと悩んだ結果「はやりの髪型って何がありますか?」ときいてくる、お客さんが多いようです。
お店側のスタッフに言わせると、これはちょっと困るようですね。
まず、最近は「これ!といったはやり」は特になく多様性が目立つこと。そしてその人のもっている雰囲気がその髪型で合うのかどうか?
そして、髪質の問題ですね。ヘアスタイルをリクエストされても、その人の髪質によっては、無理があるか、または髪そのものに相当の負荷をかけなければいけないこともあったりします。
昔は、みんなが同じような流行の髪形に流れていきましたが、今は時代も違っています。流行を追っかけるという姿勢そのものもが、廃れてしまっているのではという指摘がありますねこれは、ヘアスタイルの分野に限った話ではないですが。
とにかく、自分に合った髪型、髪質にあった髪型というのがベストでしょうね。