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2012年5月21日(月) 19:55 |
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県道川入巌井線が4車線に
慢性的な交通渋滞が問題になっている岡山市と倉敷市とを結ぶ県道川入巌井線、通称新幹線側道が19日、4車線となりました。 渋滞の緩和につながるでしょうか。
交通量が少なくなった先週金曜日の午後9時、信号機が一斉に停止します。 そして、次々に信号機が外され交通整理が行われました。 岡山市と倉敷市を結ぶ県道川入巌井線通称・新幹線側道です。 この道は、片側1車線で交通量が多く、日常的に渋滞が起きるため、10年以上前から岡山市が中心となり新幹線の高架の南側に新たに2車線を整備し、4車線化にする工事をしていて、19日、2.9キロの一部の区間が開通しました。 その開通を前に大掛かりな信号機の切り替えや撤去が行われました。 開通後の様子です。 倉敷方面行きはスムーズに流れていましたが、北側の岡山方面行きは、まだ2車線になっておらず、引き続き21日も渋滞していました。 岡山市によりますと、北側も2車線になるのは2週間後、さらに全区間が開通するのは3年後ということで、いっきに渋滞解消とはなっていないようです。
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