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2012年5月21日(月) 19:55 |
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琴平町で固定資産税過大徴収
琴平町は、およそ150棟の家屋の固定資産税あわせておよそ2000万円を過大に徴収していた可能性があることを明らかにしました。
琴平町によりますと、今月11日、住民から固定資産税の税率が誤っているという指摘が寄せられ、調べたところ鉄骨造の家屋として課税すべきところを、税率の高い鉄筋コンクリート造として課税していたことがわかりました。 さらに過去にさかのぼって調べた結果、1961年から1987年に建てられたおよそ150棟について同じような過ちがあり1993年頃の課税からあわせておよそ2000万円を過大に徴収していた可能性があるということです。 課税台帳にデータを記載する際にミスがあったとみられていて、琴平町では過大に徴収した住民に謝罪し払い戻すとともに、プロジェクトチームを設置し原因を調べることにしています。
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