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2012年5月21日（月） 19:55 |
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警察官にけが負わせた医師を送検
スピード違反の取り調べ中に車を発進させ、警察官をひきずり、けがをさせたとして逮捕された医師の男は、この日仕事をしていた広島県内の病院から帰る途中だったとみられています。
21日送検された倉敷市の川崎医科大学付属病院の医師・藤浪和正容疑者（29歳）は今月18日、倉敷市西坂の国道でスピード違反の取調べ中に「急いでいる。時間がない」と車を発進させ、取調べをしていた男性巡査部長をおよそ26メートル引きずり、軽傷を負わせた上、逃走した疑いがもたれています。
調べに対し、藤浪容疑者は容疑を認めているということです。
男が勤務する病院によりますと、藤浪容疑者はこの日の午後に仕事をしていた広島県内の病院から帰る途中だったとみられています。
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