単身者や共働き世帯の増加や高齢化社会が進むなどお客様の生活スタイルは大きく変化(※表1)し、「日常生活に必要な品々を近くの店で時間をかけずに購入したい」というニーズが高まっています。
その一方で日本各地の中小小売店が減少を続けており(※表2)、セブン-イレブンが果たすべき役割は大きいと自負しています。
セブン-イレブンは、「暮らしを支えるライフライン」としてお客様のご不便を解消し、多様化するニーズに迅速に応えるべく、商品の品揃えやサービスをこれまで以上に充実させ、「近くて便利」なお店づくりに邁進してまいります。
「時間がない中で効率よく買い物をしたい」という単身者・共働き世帯の声や、 「重たい荷物は近くのお店で買いたい」という高齢者の声を受けて、セブン-イレブンでは、食べきりサイズのお惣菜や買い置きできる冷凍食品、洗剤などの生活必需品を幅広く取り揃えたプライベートブランド商品「セブンプレミアム」を各店舗に積極的に導入しています。
従来のコンビニエンスストア向け商品だけではなく、これまではスーパーマーケット向けと言われていた生鮮食品などの品揃えも強化し、「近くて便利」なお店を目指します。
社会構造の大きな変化を迎えたいま、生活インフラとしてコンビニエンスストアにますます期待が集まっています。
セブン-イレブンでは時代のニーズに応えるべく、これまでも、いち早く公共料金等の収納代行サービスや銀行ATMの設置を実施してきました。
近年、新たなサービスとして、多機能なマルチコピー機による旅行やイベントなどの「チケット販売」や、土・日でも住民票の写しや印鑑登録証明書が取得できる「行政サービス」などを開始し、お客様の生活に密着したインフラサービス拠点としての機能の充実に努めています。