ツンベアー - ポケモン育成論BW
【フルアタAT】スカーフ物理ツンべアー
HP : 95
攻撃: 110
防御: 80
特攻: 70
特防: 80
素早: 50
登録:4件評価:65 / 145
ツンベアー 【 ポケモン図鑑BW 】
- とくせい
- すいすい
- せいかく
- いじっぱり(攻撃
特攻
)
- 努力値配分(努力値とは?)
- 攻撃:252 / 防御:132 / 特防:4 / 素早:120
- 覚えさせる技
- つららばり / インファイト / かみくだく / ストーンエッジ
- 持ち物
- こだわりスカーフ
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- 目的
- 対人戦
- ルール
- フラットルール / 見せ合い63
- 対戦形式
- シングルバトル
- このポケモンの役割
- 物理 / 攻め
- ミラクルシューター
- なし
考察
皆さん、始めまして。ヤブリアスと申します。
今回はツンべアーの考察と参りたいと思います。
個体値は理想個体を前提としております。
またHABCDSなどの略称を用いることがありますのでご了承ください。
【ツンべアーについて】
種族値はH130 A140 B80 C70 D95 S85。
高いHAにバランス良く配分されたBDSと、なかなか優秀なものを持っていますね。
またタイプは唯一の氷・格闘。
この2タイプから繰り出される一致技は同時に半減できるポケモンも少ないです(その分ヤドランやブルンゲルはかなり呼びますが・・・)
特性は雪隠れとすいすい。後者を利用した雨パのエースとして採用されることが多いですね。
【何故スカーフを巻かせるのか】
それは単純に、特定の天候状態に依存した戦法はかなり崩されやすいからです。
どのパーティーにも天候変化特性を持ったポケモンが入れられ、そしてそれはかなりの頻度で選出されるものです。
そのため、立ち回りで最後になんとかして雨状態を残してツンべアーを降臨させるよりは、スカーフを巻いたほうが遥かに扱いやすいです。
勿論雨下で剣舞を積むという型と比べれば抜き性能は落ちますが、もともとAが高いので十分ですね。
【努力値配分及び性格特性について】
性格は意地っ張り。
配分はA252 B132 D4 S120。
実数値は205-211-117-*-116-120となります。
Sはスカーフ時での臆病ラティ抜き抜き、Bは先制技を意識しています。
特性はすいすい。もともと雨下エースとしての採用でないとはいえ、キングドラなら確実に抜ける分雪隠れよりはメリットが大きいです。
【確定技】
・つららばり
襷貫通は勿論、身代わりを張ったガブリアス、キノガッサ、グライオンもなんのその。
非常に使い勝手の良い技の為、確定となります。
ただし2発、3発しか出ないことが多く、過信は禁物。
以下は一発分のダメージです。
H205ガブリアス 52.6%〜62.4%
HBグライオン 35.1%〜41.7%
HSキノガッサ 35.9%〜43.1%
H4ラティオス 38.4%〜46.1%
H252サンダー 29.4%〜35.5%
HBカバルドン 15.8%〜18.6%
・インファイト
言わずと知れた強力な格闘技。
スカーフなのである程度はBD下降も気にせず撃って行けます。
こちらも確定。
H252ハッサム 67.2%〜79.6% 確2
HBハッサム 48%〜57% 高乱2
H252ナットレイ 104.9%〜123.7% 確1
H252バンギラス 212.5%〜251.2% 確1
B252上昇性格ラッキー 94.1%〜111.3% 中乱1
HBエアームド 39.5%〜47% 確3
HBスイクン 38.1%〜44.9% 確3
【選択技】
・噛み砕く
ヤドラン、ブルンゲルなんかの交代読みに。若干ピンポなのがネックですね。
HBヤドラン 35.6%〜42.5% 確3
HBブルンゲル 46.3%〜55% 中乱2
・ストーンエッジ
狙いはウルガモスですね。一貫性の高さも良い感じです。
H252ウルガモス 195.8%〜231.2% 確1
・つららおとし
つららばりに不安が残るなら当然両立も可です。
これだけだとグライオンやキノガッサに不安ですが。
H4ラティオス 130.7%〜153.8% 確1
H252サンダー 97.4%〜115.7% 高乱1
H252キノガッサ 122.1%〜143.7% 確1
・ほのおのパンチ
ほとんどハッサムピンポイントです。
オッカ持ちは非常に多いので安定しません。
H252ハッサム 115.2%〜135.5% 確1
・どくどく
ヤドランやブルンゲルを突破するのがキツイというならこれを撃って逃げるのも良いですね。
スカーフを巻いてるということだけは忘れないようにしましょう。
【被ダメージ】
意地っ張り鉢巻ガブリアスの逆鱗 56.5%〜66.8%
A2段階上昇意地っ張り珠ハッサムのバレットパンチ 65.8%〜78.5%
陽気テラキオンのインファイト 68.2%〜80.9%
根性発動A特化ローブシンのマッハパンチ 40%〜47.8%
殻破後A252パルシェンの氷柱針一発分 5.8%〜6.8%
同ロックブラスト 11.7%〜14.1%
眼鏡ラティオスの流星群 52.9%〜62.6%
珠ボルトロスの気合玉 77.1%〜90.7%
控えめ珠ウルガモスの大文字 89.8%〜105.8%
C特化眼鏡ニョロトノの雨下ハイドロポンプ 58.2%〜68.9%
C252ユキノオーの吹雪 12.1%〜14%
【立ち回り】
基本的に先発が望ましいでしょう。
しかし上記の被ダメージ計算を見ても取れるように、高いAまたはCから弱点を突かれでもしなければ余裕で耐えるので、半減または等倍でも強引に繰り出して行けます。
そういう意味では後ろに控えさせておくのも良いですね。
スカーフゆえに火力は決して高くはありません。交代読みも駆使して的確に弱点をついて行きましょう。
【相性の良い相方】
・ウォッシュロトム
苦手なヤドラン、ブルンゲル、エアームドに繰り出してボルチェンでサイクルを回すことが出来ます。
ツンべアーとの相性補完がしっかりしているのもグッド。
・襷ステロガブリアス
イマイチ足りない火力をステロで補佐してくれます。
両刀にすればツンべアーの苦手な相手も突破できますね。
・ブルンゲル
こちらも相性補完に優れた逸材。
特にローブシンに対しては滅法強いのが嬉しいですね。
これにて考察は終了となります。
いかがでしたか?マイナーなポケモンであるツンべアーですが、少しでも興味を持って頂ければ幸いです。
何かありましたらコメント欄にお願いします。
今回はツンべアーの考察と参りたいと思います。
個体値は理想個体を前提としております。
またHABCDSなどの略称を用いることがありますのでご了承ください。
【ツンべアーについて】
種族値はH130 A140 B80 C70 D95 S85。
高いHAにバランス良く配分されたBDSと、なかなか優秀なものを持っていますね。
またタイプは唯一の氷・格闘。
この2タイプから繰り出される一致技は同時に半減できるポケモンも少ないです(その分ヤドランやブルンゲルはかなり呼びますが・・・)
特性は雪隠れとすいすい。後者を利用した雨パのエースとして採用されることが多いですね。
【何故スカーフを巻かせるのか】
それは単純に、特定の天候状態に依存した戦法はかなり崩されやすいからです。
どのパーティーにも天候変化特性を持ったポケモンが入れられ、そしてそれはかなりの頻度で選出されるものです。
そのため、立ち回りで最後になんとかして雨状態を残してツンべアーを降臨させるよりは、スカーフを巻いたほうが遥かに扱いやすいです。
勿論雨下で剣舞を積むという型と比べれば抜き性能は落ちますが、もともとAが高いので十分ですね。
【努力値配分及び性格特性について】
性格は意地っ張り。
配分はA252 B132 D4 S120。
実数値は205-211-117-*-116-120となります。
Sはスカーフ時での臆病ラティ抜き抜き、Bは先制技を意識しています。
特性はすいすい。もともと雨下エースとしての採用でないとはいえ、キングドラなら確実に抜ける分雪隠れよりはメリットが大きいです。
【確定技】
・つららばり
襷貫通は勿論、身代わりを張ったガブリアス、キノガッサ、グライオンもなんのその。
非常に使い勝手の良い技の為、確定となります。
ただし2発、3発しか出ないことが多く、過信は禁物。
以下は一発分のダメージです。
H205ガブリアス 52.6%〜62.4%
HBグライオン 35.1%〜41.7%
HSキノガッサ 35.9%〜43.1%
H4ラティオス 38.4%〜46.1%
H252サンダー 29.4%〜35.5%
HBカバルドン 15.8%〜18.6%
・インファイト
言わずと知れた強力な格闘技。
スカーフなのである程度はBD下降も気にせず撃って行けます。
こちらも確定。
H252ハッサム 67.2%〜79.6% 確2
HBハッサム 48%〜57% 高乱2
H252ナットレイ 104.9%〜123.7% 確1
H252バンギラス 212.5%〜251.2% 確1
B252上昇性格ラッキー 94.1%〜111.3% 中乱1
HBエアームド 39.5%〜47% 確3
HBスイクン 38.1%〜44.9% 確3
【選択技】
・噛み砕く
ヤドラン、ブルンゲルなんかの交代読みに。若干ピンポなのがネックですね。
HBヤドラン 35.6%〜42.5% 確3
HBブルンゲル 46.3%〜55% 中乱2
・ストーンエッジ
狙いはウルガモスですね。一貫性の高さも良い感じです。
H252ウルガモス 195.8%〜231.2% 確1
・つららおとし
つららばりに不安が残るなら当然両立も可です。
これだけだとグライオンやキノガッサに不安ですが。
H4ラティオス 130.7%〜153.8% 確1
H252サンダー 97.4%〜115.7% 高乱1
H252キノガッサ 122.1%〜143.7% 確1
・ほのおのパンチ
ほとんどハッサムピンポイントです。
オッカ持ちは非常に多いので安定しません。
H252ハッサム 115.2%〜135.5% 確1
・どくどく
ヤドランやブルンゲルを突破するのがキツイというならこれを撃って逃げるのも良いですね。
スカーフを巻いてるということだけは忘れないようにしましょう。
【被ダメージ】
意地っ張り鉢巻ガブリアスの逆鱗 56.5%〜66.8%
A2段階上昇意地っ張り珠ハッサムのバレットパンチ 65.8%〜78.5%
陽気テラキオンのインファイト 68.2%〜80.9%
根性発動A特化ローブシンのマッハパンチ 40%〜47.8%
殻破後A252パルシェンの氷柱針一発分 5.8%〜6.8%
同ロックブラスト 11.7%〜14.1%
眼鏡ラティオスの流星群 52.9%〜62.6%
珠ボルトロスの気合玉 77.1%〜90.7%
控えめ珠ウルガモスの大文字 89.8%〜105.8%
C特化眼鏡ニョロトノの雨下ハイドロポンプ 58.2%〜68.9%
C252ユキノオーの吹雪 12.1%〜14%
【立ち回り】
基本的に先発が望ましいでしょう。
しかし上記の被ダメージ計算を見ても取れるように、高いAまたはCから弱点を突かれでもしなければ余裕で耐えるので、半減または等倍でも強引に繰り出して行けます。
そういう意味では後ろに控えさせておくのも良いですね。
スカーフゆえに火力は決して高くはありません。交代読みも駆使して的確に弱点をついて行きましょう。
【相性の良い相方】
・ウォッシュロトム
苦手なヤドラン、ブルンゲル、エアームドに繰り出してボルチェンでサイクルを回すことが出来ます。
ツンべアーとの相性補完がしっかりしているのもグッド。
・襷ステロガブリアス
イマイチ足りない火力をステロで補佐してくれます。
両刀にすればツンべアーの苦手な相手も突破できますね。
・ブルンゲル
こちらも相性補完に優れた逸材。
特にローブシンに対しては滅法強いのが嬉しいですね。
これにて考察は終了となります。
いかがでしたか?マイナーなポケモンであるツンべアーですが、少しでも興味を持って頂ければ幸いです。
何かありましたらコメント欄にお願いします。
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