柏餅から学びます。
テーマ:食べものと人「子供の日」「端午の節句」ですが、
私のマネージャーの誕生日でもありました。
年に一度の誕生日なので、
大盤振る舞いごちそうがしたかったのですが、
「鶏」だけに、
チキンと、
や、
きちんとお祝いしなければです。
レストランでのプレゼントはできなかったですが、
マネージャーへは、
私なりに、必要だろうと考えたものをプレゼントしましたが、
ますます私が世の中に貢献する上質な仕事をすることで、
目には見えないお誕生日プレゼントを贈ろうと思います。
さて、
冒頭に戻り、
「子供の日」「端午の節句」とくれば、
なんといっても「柏餅」ですよね。
「柏餅」を包む「柏」は、
昔から神聖な木とされていたことや、
新芽が出ないと古い葉が落ちないため、
「子供が生まれるまでは親は死なない」=「跡継ぎが途絶えない」
「子孫繁栄」に結びつき、
端午の節句の縁起のいい食べ物となったようです。
また、
「蓬餅」の蓬は、
昔から邪気祓いに用いられてますよね。
邪気払いといえば、
「小豆」もなので、
「粒あん入り蓬餅」は、
めちゃんこサイコーってことです。
また、
邪気は、香りの強いものに弱いんですって。
てことは、
納豆もじゃないですか。
そもそも私は、
食で救われ、
食に恋し、
食で人生が変わったことから、
食の伝道師でもあるので、
食べものの意味を知るのは当然なわけですが、
そこまで食に関心のない方は、
普段、なかなか食の意味なんて考えないですよね。
でも、
せっかく食べて生きているなら、
食べものの持つ意味と力を知ってみるのもいいと思うんです。
きっと、もっと食べることが好きになって、
食の人生感も変わり、
人生がプラスに転じると信じてます。
だから、
大きな意味を持つ「柏餅」も「納豆」も、
大人はもちろん、
未来を担う子供達にも、
「おいしいね、食べて良かったよ」って、
おいしい顔して食べてくれたらいいなって思います。
そして、
子供達には、
その食材の持つ意味・由来・偉大な力を伝えてあげて、
「そっか、じゃあ、もっとおいしく食べなきゃね。教えてくれてありがとう」って、
思ってもらいたいですね。
そんなことを子供に教えてあげらるのは、
子供に教える大人達です。
今日は「子供の日」ですが、
私は、
「子供の日~子供を持つ人の日・これから子供を持つ人の日~」
に制定したいです。
子供や、
子供みたいな人には、
気付くことを気付かせてくれるその人にとっての運命の人や食が
必要なんです。
愛情あふれる「柏餅」を食べ、豆乳を飲みながら、
「日本の旧き良き食文化をずっと絶やさず、
より大切なものを大切にし、
より愛と心ある素晴らしい子供や大人が、
星とか涙の数より増えますように」との願いをこめて、
私は今、
希望を繋ぐ絵本を作ってます。
最近の画像つき記事
[ 画像一覧へ ]-
西麻布『KNOCK』
05月04日
-
六本木『リューズ』
05月03日
-
「うのママ姫、お誕生…
05月02日