2012年5月19日
京都府亀岡市で集団登校中の小学生ら10人が軽乗用車にはねられ死傷した事故で、京都地検は18日、この車を所有するアルバイトの少年(19)を道路交通法違反(無免許運転)教唆の非行内容で京都家裁へ送致した。地検は「刑事処分相当」の処遇意見を付けた。これで、事故をめぐって京都府警に逮捕された少年6人全員が家裁送致された。
所有者の少年の逮捕容疑は、無免許運転の幇助(ほう・じょ)だった。しかし地検は、知人の土木作業員(18)=無免許運転の非行内容で家裁送致=に運転を促し、決意させたとみなし、教唆に切り替えた。少年は18日、家裁の観護措置決定を受け、京都少年鑑別所(京都市左京区)へ移送された。
非行内容によると、少年は、土木作業員が無免許であると知りながら運転をそそのかし、事故前日の4月22日未明に京都市西京区のコンビニ駐車場で車の運転を交代したとされる。