2012年5月19日
大阪府市特別顧問で元経済産業省官僚の古賀茂明氏が、17日放送の民放テレビ番組で、大飯原発の再稼働を目指す関西電力について「停電テロという状態にもっていこうとしている」などと発言し、波紋を広げている。関電はホームページに「そのようなことを検討している事実は一切ありません」との反論を掲載した。
古賀氏は、府市エネルギー戦略会議の中心メンバーで、関電への株主提案や原発の再稼働に向けた8提案の作成に携わってきた。
17日の番組では、関電の電力対策に触れて「最悪のシナリオ」と前置きしつつ、「火力発電所でわざとか、わざとじゃなくても事故が起き、パニックを起こせば『(原発を)動かすしかない』という声が上がる。(関電による)停電テロみたいなことまでいくのでは」「何とか停電に持っていきたいと思ってやってきたとしか思えない」などと発言。ツイッターなどのネット上でも古賀氏への批判が広がっている。