End-Users Side Diary
ニッチな当ブログ。ここ数ヶ月はゲーム関連、特にWorld Of Tanksをプレイしていたので、更新記事もゲームプレイ日記というスタイルになったが、それが切っ掛けでお越し頂く方々
も増えて、大変有り難く思っている。今回は改めて、そういった方々も含めた全体として、一体、どんな目的で当ブログに辿り着くのか?5月度の検索キーワードを管理人独自のカテゴリーに分別、集計してみた。 これらを全て一編に記事にすることは大変なので、順次、紹介していき、特にポイントになりそうなキーワードについてのみ、管理人のコメントを添える形で綴ってみたい。今回は【自作PC関連】の「PC全般」「個人輸入」について・・・。
----- 自作PC関連 -----
PC全般・個人輸入・CPU・マザーボード・SSD・GPU・PCケース・メモリ・電源・ファンコントローラ・マウス
----- ゲーム関連 -----
サミタ・World Of Tanks
----- その他 -----
FC2の閲覧危険性
End-users site diary
・PC全般(キーワード)
落ちた Frmcache.data 削除 保存先 ウィルス対策研究所 本格水冷
過電流 膨らみ コンデンサ 自作PC 格安OS センドバック 意味
一般的なPC関連でありがちなキーワード。その中の一部を「格安OS」については私の場合、詐欺被害を体験した。これはOSに限らないことだが、概ねライセンスソフトはサーバ側で不定期にその製品認証アルゴリズムを変更している。その為、仮にインストールに成功したとしても、その後、ある時期からアップデートが出来なくなる可能性がある、又、製品自体にウィルス等が仕込まれている可能性もあり、危険だということ。よくオークション等で目にするDELL社製OSソフトはBIOSレベルで認証させるタイプが多い。これは他のPCにインストールすることは可能だが、一定期間を過ぎると、BIOSサイドで弾かれて、Windowsアップデートが出来なくなる。「センドバック」については聴こえは良いが、要するに、如何なる場合も送料は全額、ユーザーが負担するという意味。
・個人輸入(キーワード)
並行輸入 PCパーツ PC部品 Frozen CPU Fedex 国内配送 不在時
スピアネット 保管追加料 EVGA 安い
検索キーワードの上位。個人輸入はやはり不安が付き物という顕れだろう。私の場合は過去、転送は「スピアネット」、輸入代行はインポートスクウェアを利用した。結論としては約1ヶ月で届く。某掲示板で中傷も少なくなかったが、それは見よう見まねで国内と同じような感覚で取引した方々による不満、あるいは第3者による恣意的な情報操作のような気がする。この手の業界は現地担当者は多数がアメリカ人で日本人は少数のようなので、目の行き届かないこともある。又、日本語のメールは日本人にしか分からないので、連絡の遅延等、国内では考えられないようなことでも起こりうる。なので、それは決して故意や怠慢では無いだろうことは付け加えておきたい。不安になったら、某掲示板に不満を書き込む前に、ハッキリと先方の業者へ自分の意思を直接伝えることが先決。
日本とは違い、何か手違いがあった場合、黙って何かを期待しても、保留されたままになることが多い。どうしても取引に不安を感じたり、早く解決したい場合は、メールよりも電話のほうをお奨めする。その際、会話に不安な方は日本人スタッフに取り次いでもらう程度のフレーズを暗記しておけば、然して問題に無いだろう。又、配送業者の荷物追跡は国内と同じく可能だが、空港間での税関手続きは現場職員の裁量等も絡むので、やや日数が掛かることもある。それから、「FrozenCPU」はDIY関連のパーツが充実しており、良い会社だ。但し、取引上、何か手違いがあっても、通り一遍等に謝罪することは無く、こちらのミスはキッチリ指摘してくる。
ビジネスは取引であり、その対価は商品と貨幣の交換によって成立するものなので、国内のようにお客様は神様であるという固定観念だけは捨てたほうが良い。欧米の場合、取引は常に対等な関係であるというのが一般的な考え方なので、何もこの会社が特別ということでもない。しかし、グローバルという観点から、敢えて日本人の風習や慣習に合わせて、サービスを提供している会社もある。私が知っている範囲だと、The Price Pros という米Amazon.com内の販売店。ここは私の問い合わせメールに迅速丁寧に対応してくれた。そして、最後には「是非、私どものレビューを書いて下さい」と念を押さる始末で、日本人顔負けのサービス精神であった(笑)
次回は【自作PC関連】の「CPU」「マザーボード」「SSD」辺りについてについて・・・。