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県政ニュース

県営浄水場浄水からの水質基準値を超えるホルムアルデヒドの検出について(第3報)~行田浄水場の給水を再開します~

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年5月19日更新
部局名: 企業局
課所名: 水道管理課
担当名: 水質担当
担当者名: 藤村・宇津木
内線電話番号:
直通電話番号: 048-830-7094
Email: a7070@pref.saitama.lg.jp

埼玉県行田浄水場の浄水中のホルムアルデヒド濃度が、継続して水質基準値を超過することが見込まれ、人の健康を害するおそれがあるため、5月18日21時35分から給水の一時停止を実施しました。

 その後、行田浄水場の取水地点である利根大堰において定点観測を実施してきましたが、下表のとおり測定値が安定的に低下してきました。また、国土交通省では、利根川、江戸川における水道水の取水障害に対応するため、下久保ダム、渡良瀬貯水池からの放流等を実施しています。このため、今後、水質は改善され、再び濃度が上昇する可能性は低いものと思われます。行田浄水場の給水再開は5月19日午前7時を見込んでいます。

 なお、念のため、定点観測は今後も当分の間継続します。

        表 測定結果

 

採水日時

測定値

基準値

利根大堰

5/18 21:00

0.044mg/L

0.080mg/L

5/18 22:00

0.050mg/L

5/18 23:00

不検出

5/18 24:00

0.030mg/L

      河川水に塩素を添加して、生成したホルムアルデヒドを測定

 なお、これまでの測定結果については下のアドレスを参照してください。

http://www.pref.saitama.lg.jp/page/formaldehyde-sokuteikekka.html