小田原市長選 年齢は一つの判断材料となるのだろうか?
大野氏は70歳、現加藤市長は48歳。大変なハンディキャップと考える向きがある。
さて、本当にそうなのだろうか?
大野氏曰く、演説会によれば、
「サッカーで大学と実業団において実に数多くの試合をこなしてきたせいか、体力については普段よりかなりの自信があり、年齢のハンディなどを考えたこともなかった」 のだそうだ。
大野氏のホームページで略歴を見た方は知っているかと思うが、大野氏のサッカー歴は並みではない。
日大サッカー部でキャプテンを務めた後、なんと、トヨタ自動車サッカー部(「名古屋グランパス」の前身)実業団リーグに所属しており、「天皇杯」に4回も出場しているのだ。
体力は明らかに並はずれたものを持っており、「体力に自信がある」と言うのにも頷ける。
私は、市民の皆さんは、単に「若さ」を求めているのではなく、バイタリティーと変化を求める有権者の心を表しているのだと思う。最近は若い女性の首長が増えているのも同じ理由だ。
変わらないと思っていた行政が変わる。誰もが「変革」を期待しているのだと思う。
市民の多くの方は4年前の加藤氏にそう期待したはずだ。実は私もその一人であった。
しかし、フットワークが重く、力量に疑問符があれば、「若い」意味が無くなってしまう。
前田武志国土交通大臣は74歳、仲井眞沖縄県知事は72歳、石原都知事は9月でもう「80歳」。
ご存知のとおり、この首長達はバイタリティーを常に発揮し、(国交省)職員・県民・都民に抜群の信頼を得ている。年齢が問題とされたことが無い。
首長はいきなりリーダーシップを求められる。首長の資質ということでは、やはり「リーダーシップ」が最も大事だ。首長がどういう考え方をもっているかで、行政の方向は大きく変わる。
権限が大変大きいため、首長がどういう考えで市政運営を進めていくかがきわめて大事な要素となる。
そのため、「何かが動き始めている」と誰もが感じとれているものが、常になければならない。
加藤市長は4年前「命を懸けて頑張って参ります」と言っていた。
しかし、一行に前には進まず、市民ホールを初め、4年近くも検討してきた三大事業も実質ままならぬ状況なのはご承知の通りだ。
それどころか、職員の公金盗難をはじめとした不祥事、ヒルトン問題に対する市民軽視と、前代未聞の悪化の状況に陥らせ、市政への信頼を裏切った管理責任は見過ごせないはずである。
大野氏は、ここで力を結集しなければという強い危機感を感じたのだろう。
大野氏は、演説の中で、下記のようなことを言っていたのが印象に残っている。
「私が日頃、最も感じてきたことは、結果を左右するのは、チームワークをいかに発揮できるかです。サッカーは、ゲーム中、役割が時々刻々と変わり、誰かが動けば、今どこが手薄か、これから誰が何をしようとしているのか、自分に何が願われているのか、試合中、常に考えながらプレーをする必要があるスポーツです。だからこそ、チームメイトを信頼し、自分もリーダーとして信頼されていなければチームとしては強くはなれません。行政も同じです。」
なるほど。大野氏の高い人望の「源」はこの考え方にもあるのだろう。
大野氏を小田原を束ねるリーダーとして、一度キャプテンマークをつけさせてみたいものだ。
さて、本当にそうなのだろうか?
大野氏曰く、演説会によれば、
「サッカーで大学と実業団において実に数多くの試合をこなしてきたせいか、体力については普段よりかなりの自信があり、年齢のハンディなどを考えたこともなかった」 のだそうだ。
大野氏のホームページで略歴を見た方は知っているかと思うが、大野氏のサッカー歴は並みではない。
日大サッカー部でキャプテンを務めた後、なんと、トヨタ自動車サッカー部(「名古屋グランパス」の前身)実業団リーグに所属しており、「天皇杯」に4回も出場しているのだ。
体力は明らかに並はずれたものを持っており、「体力に自信がある」と言うのにも頷ける。
私は、市民の皆さんは、単に「若さ」を求めているのではなく、バイタリティーと変化を求める有権者の心を表しているのだと思う。最近は若い女性の首長が増えているのも同じ理由だ。
変わらないと思っていた行政が変わる。誰もが「変革」を期待しているのだと思う。
市民の多くの方は4年前の加藤氏にそう期待したはずだ。実は私もその一人であった。
しかし、フットワークが重く、力量に疑問符があれば、「若い」意味が無くなってしまう。
前田武志国土交通大臣は74歳、仲井眞沖縄県知事は72歳、石原都知事は9月でもう「80歳」。
ご存知のとおり、この首長達はバイタリティーを常に発揮し、(国交省)職員・県民・都民に抜群の信頼を得ている。年齢が問題とされたことが無い。
首長はいきなりリーダーシップを求められる。首長の資質ということでは、やはり「リーダーシップ」が最も大事だ。首長がどういう考え方をもっているかで、行政の方向は大きく変わる。
権限が大変大きいため、首長がどういう考えで市政運営を進めていくかがきわめて大事な要素となる。
そのため、「何かが動き始めている」と誰もが感じとれているものが、常になければならない。
加藤市長は4年前「命を懸けて頑張って参ります」と言っていた。
しかし、一行に前には進まず、市民ホールを初め、4年近くも検討してきた三大事業も実質ままならぬ状況なのはご承知の通りだ。
それどころか、職員の公金盗難をはじめとした不祥事、ヒルトン問題に対する市民軽視と、前代未聞の悪化の状況に陥らせ、市政への信頼を裏切った管理責任は見過ごせないはずである。
大野氏は、ここで力を結集しなければという強い危機感を感じたのだろう。
大野氏は、演説の中で、下記のようなことを言っていたのが印象に残っている。
「私が日頃、最も感じてきたことは、結果を左右するのは、チームワークをいかに発揮できるかです。サッカーは、ゲーム中、役割が時々刻々と変わり、誰かが動けば、今どこが手薄か、これから誰が何をしようとしているのか、自分に何が願われているのか、試合中、常に考えながらプレーをする必要があるスポーツです。だからこそ、チームメイトを信頼し、自分もリーダーとして信頼されていなければチームとしては強くはなれません。行政も同じです。」
なるほど。大野氏の高い人望の「源」はこの考え方にもあるのだろう。
大野氏を小田原を束ねるリーダーとして、一度キャプテンマークをつけさせてみたいものだ。
大野氏にキャプテンマーク大賛成です!!
ついでに、副キャプテンのふたり(副市長2名)も最適の方をお願いします。
現加藤市長の助さん、格さん(特に「O」副市長)は、大不評ですよーっ!
この「O」副市長、現役の市部長時代からキナ臭い話ばかりですよ。
ヒルトンの税免除→何か裏がありそう・・・
当然、加藤市長も・・・(すべての甘さの裏には毒まんじゅうかっ!!!)
by 清き小田原の有権者 (2012-05-19 19:03)