経理マン、昼休みにJazzを聴く

このブログは女性ばかりの経理スタッフに囲まれた管理職の私が、周りの空気を読まず(読めず)、所有する3000枚を超えるアルバムの中から昼休みに垂れ流すJazzを記録したドキュメントである。

3月13日の昼休みはブラック・ノート

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Black/Note
Nothin' But the Swing(1995)

1739

Mark Anthony Shelby  :  bass
Willie Jones III  :  drums
James Mahone  :  alto-sax
Greg Kurstin, Ark Sano  :  piano
Nicholas Payton, Gilbert Castellanos  :  trumpet
Teodross Avery  :  tenor-sax, soprano-sax

The Core  
Mahonisms  
Double Indemnity  
Saturday Night  
For Someone So Beautiful  
An Open Letter
J'ai Beaucoup De Chance
Gettin' Your Trane On  
West Coastings  
Two Souls Coalesce  
I Saw Her First  
Allergic Reaction  
Early Morning

昨日も会社を定時で切り上げ、病院へ。
電気とマッサージ、それと薬をもらい、なんとか人並みの速度で歩けております。
先週中ほど、歩くこともままならなくなり、ブロック注射して痛み止めを飲んでも
その日はなかなか効いてこず、帰りの電車の怖いこと怖いこと。。
人並みに歩けないと人波にぶつかってしまうのですね。
壁際なんぞに避難して、取り敢えず人の流れが納まるまで待ちましたさ。
お年寄りとか、障害のある人とか、普段からこういう思いしてるんだろうなぁ。。 
当事者になって初めて分かった気がします。優しくなろう、おいらそう決めた。。

今日はインパルス・レーベルから出ているブルー・ノートならぬブラック・ノートです。
買ってから数年経ちますが、当時は好きでよく聴きました。今、久々に聴いてます。
どストレートなモダンジャズ。出足の2曲にもう耳キラキラですから。
メンバーもイイですね。テオドロス・エイブリーの参加が嬉しい。

3月12日の昼休みはハンク・モブレイ

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Hank Mobley
The Turnaround(1965)

2398

Hank Mobley  :  tenor-sax
Freddie Hubbard, Donald Byrd :  trumpet
Barry Harris, Herbie Hancock :  piano
Paul Chambers, Butch Warren :  bass
Billy Higgins, Philly Joe Jones :  drums

The Turnaround
East of the Village
The Good Life
Straight Ahead
My Sin
Pat 'n Chat
 
3月ももう中旬、こうも忙しいと月日の過ぎるのが激早に感じます。
椎間板ヘルニアの診断を受けて、さすがに土日は家で「じぃーっと」してました。
テレビは震災1周年の特番が目白押し。あれほどの災害ですから、当然と言えば当然ですね。
関東に住んでいても、まだ現在進行形の感さえありますから。 

去年の3月11日14時46分、私は会社にいました。
体感したことの無い揺れ。僕のスタッフに2人いた妊婦を守るように他のスタッフが付き添い、
まだ肌寒い前庭に避難させました。
収まっては揺れ、揺れては収まりを繰り返す中、私は全社員の安全を確認に社屋へ戻り、
2階3階の社員が全員退出したのを確認して、その後、車で会社の周囲を巡回しました。
まだ道は混んでいない、帰すなら早い方がいいと、社長に進言し、電車が動いていない中、
営業者や社員の車に分乗させ、17時には9割方の社員を帰路につけました。

私は会社に残り、というか交通機関がストップしたため帰る手段を失い、
19時からは酒盛りに加わっています。今振り返ると、非常識で軽率だったかもしれません。

私より遥かに厳しい状況だったのは息子で、スキー合宿の帰りに高速道路上で地震が発生し、
パーキングエリアに停めたバスの中で一夜を明かしています。嫁は、1人家を出られず。

地震は避けようがありません。起こることを想定して準備・行動しなければならない。
そんなターンアラウンド(方向転換)になりました。 無理矢理か。。

またもやモブレイでございます。
超ゴキゲンなクインテット。ブルー・ノートらしいと言えば、相当に「らしい」アルバムではないでしょうか。
モブレイの中でも1番好きなアルバムです。2・3曲目のハンコックのピアノがイイっす。

3月9日の昼休みはモダン・ジャズ・カルテット

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Modern Jazz Quartet
Django(1953)

0108

John Lewis  :  piano
Milt Jackson  :  vibraphone
Percy Heath  :  bass
Kenny Clarke  :  drums

Django
One Bass Hit
La Ronde Suite: Piano/Bass/Vibes/Drums
The Queen's Fancy
Delaunay's Dilemma
Autumn in New York
But Not for Me
Milano

今日、MRIを撮ってきました。診断結果は、椎間板ヘルニア。
11時半には会社に戻り、仕事しております。今日も自家用車・トラヴィックを駆って、です。
座ってても立ってても、シンドイ。 痛くない姿勢・ポジションを探り探り、
なるべくなるべく腰に負担のないように気を付けております。

昨日今日とジーンズで出勤。スーツは腰のホールド性が皆無なので、1人カジュアルデー。
といっても企画や制作の人間は基本カジュアル。
会社では特に目立つハズではないのですが、、いかんせん私は経理というお堅いお仕事。
色んなリアクションをされてしまします。 まぁ、それはそれで楽しいんですけどね。

しかし、ついに病名をもらってしまいました。手術はなく、これからは電気とマッサージが治療手段です。
”Django”のメロディのようにドス暗い、暗澹たる気持ちです。
あまり聴いてなかったこtのアルバム、他は結構朗らかな曲が多いんですね。
ちょっと印象が変わりました。

香港出張も一旦流れたし、しばらくは夜遊びも控えて大人しく安静にしてます。出来ないけどね!

3月8日の昼休みは家にいました。。

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7日午後、腰痛がいよいよひどくなり、15時から会社を抜けて整形外科に行ってきました。
レントゲンの結果が非常に宜しくないようで、9日にMRIを撮ることとなりました。
ブロック注射をしてもらい、薬を飲んでも、まだ痛い。
8日の今日は何とか車で1時間ちょいかけて15時からの出勤。もち有休扱いです。
急がねばならない仕事だけを片付け、17時半には会社を出て帰宅しました。

もともと腰痛持ちなので、車選びには気を遣いました。
愛車はトラヴィック という、オペル・ザフィーラのスバル版で、タイ産のドイツ車です。
実はレカロ?という噂もあったくらい腰に負担の少ない純正シートです。
前のマツダ・ランティスの時には、レカロのシートを中古で買って載せてました。

明日、今後の治療の方向性が決まると思います。
大袈裟なことにならないといいのですが。。。

3月7日の昼休みはケニー・ドリュー

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Kenny Drew Trio
Elegy(1986)

2428


Kenny Drew  :  piano
Niels-Henning Orsted Pedersen  :  bass
Ed Thigpen  :  drums

Django
Willow Weep for Me
Oh Peter Go Ring Dem Bells
The Last Romantic
Elegy
Tune Down
Sometimes I Feel Like a Motherless Child
The Days of Wine and Roses
Finale

沖縄の疲れも癒えぬまま、なお腰痛も日に日に強まっているさ中でございますが、
昨日も某機関に社長と共に呼び出しをくらい、
その足で19時から「軽く」のハズが、14杯ずつ飲んでしまう暴挙に。。
沖縄から帰ってきた月曜日も確か18時から同じ位飲んだかなぁ。。

今日から2日間、家の事情で外食マストだし、また今日もそうなってしまうのでしょうか。。。
20時から仕事でアポ入ってるけど、年も年だし、腰も腰だし キャンセルしようかなぁ。。

私もよろしく哀愁漂うお年頃w。この「エレジー」の選曲はなかなかツボを押さえていてイイですねぇ。 
以前「エクスプレッション」のインプレッションを書いた時、
このシリーズ、当たりもハズレも無い、みたいなコト書いてますけど、
「好き」は ありますね。そんなアルバムです。ペデルセンサイコー!

3月6日の昼休みはハンク・モブレイ

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Hank Mobley
Workout(1961)

1290

Hank Mobley  :  tenor-sax
Grant Green  :  guitar
Wynton Kelly  :  piano
Paul Chambers  :  bass
Philly Joe Jones  :  drums

Workout
Uh Huh
Smokin'
The Best Things in Life are Free
Greasin' Easy
Three Coins in the Fountain
 
日曜、沖縄でK-POPのイベントがあって物販の会計役をやってまいりました。
いやはやスゴイ人で、 当ブースにも集団が途切れることなく、
回収が間に合わないわ、釣銭用の小銭は足りなくなるわで、
ツアー客が到着した頃からはタバコを吸う時間さえ取れず、
21時半過ぎの閉店まで、ほんと息つく暇さえない状態。
小銭を集めてる間、全く金額の集計ができず、KARAの出番を控えて一旦人波の引いた19時半頃から
ようやく集計再開。最終的には1000円札3379枚を含め5000枚近い紙幣を1人で数え切りました。
そんなこんなで夕食のお弁当も僕だけ23時頃。撤収23時45分。

翌朝、ホテルで現金と売上と比較してみると、差額が3500円。誤差0.025%という記録的な精度ですよ。
その足で銀行に入金にいくと、私の集計より1000円札が3枚多かったようで。まぁ、合格点でしょう。
暑いさ中、うちのプロデューサーも現地アルバイトの販売スタッフも僕も本当によく頑張りました。
お陰で今日も全く疲れが抜けておりませんが。。

人生初沖縄、仕事はしましたが、遊べませんでした。次はリベンジ!

メンバーもよく、ジャケットもイイ。ハンク・モブレイの隠れ名作。
「Workout」って意味は練習とかトレーニングって意味らしいです。
ラフでゴキゲンな感じが今の私をちょっと癒してくれてます。

3月2日の昼休みはアーマッド・ジャマル

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Ahmad Jamal
The Essense Part1(1994)

0518

Ahmad Jamal  :  piano
James Cammack, Jamil Nasser  :  bass
Idris Muhammad  :  drums
Manolo Badrena  :  percussion
George Coleman   :  tenor-sax

Flight
Toulouse
The Essence
Lover Man
Catalina
Autumn Leaves
Street of Dreams
Bahia

29日に外出、セカンド・オピニオンの税理士さんに相談の案件があった後、
社長と役員のアポ前の時間潰しに1時間だけ付き合うハズだったんです。

気がつけば、その取引先との飲み会に参加、その後2次会、3次会、4次会。。。
役員と2人、4時半くらいに上野の2500円のカプセルホテルに。
しかも役員に起こされた時刻が8時45分。。

ここ数日腰痛がひどく、 土曜からの沖縄出張を控え、もともと病院に行くかも、
とスタッフには伝えていたため、怪しまれることなく遅刻連絡しました。
ナイス・リカバリー・プランでございます。

しかし、問題の腰痛はかなりキツイ状態でして。
昨日今日と整体に行ってみましたが、回復の兆しすら見えず。。
取り敢えずのテーピングが気休め程度に効いてはいますが、
ほんとに明日からの沖縄、大丈夫かしら???
フライトからシンドそうな気がしてます。 

アーマッド・ジャマルはマイルス・デイビスがスカウト出来なかったというピアニスト。
こういう逸話が付いてまわるというのは、マイルスの存在の大きさの証明だけでなく、
彼について他に語る言葉が少ないからかもしれません。

なんか、こう、枠にハマってんだかはみ出してんだか、なピアノです。天才肌ってことかしら?

「Catalina」などの爽やかで優しい曲がイイですね。
後年のジャマルは、僕の御贔屓ジョージ・コールマンとのセッションが多いですね。 

沖縄出張は3日間 なので、月曜日のブログはお休みでーす。

2月29日の昼休みはデューク・ピアソン

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Duke Pearson
Tender Feelin's(1959)

2805

Duke Pearson : piano
Gene Taylor : bass
Lex Humphries : drums

Bluebird of Happiness
I'm a Fool to Want You
I Love You
When Sunny Gets Blue
The Golden Striker
On Green Dolphin Street
3 A.M.

4年に1回(厳密に言うと違うんですけどね)の2月29日、大雪でございます。
といっても積もりだしたのは朝7時くらいから。取り敢えずの交通には影響しませんでした。
それでも2本早い電車で会社に向かいました。
会社の最寄り駅に着いて、電車通勤のスタッフに電話したら、
送迎バスは満員になり既に行ってしまったとのことで、別部署の女の子と2人拾ってきました。
この辺の心配り、私が(多分)うまくやっていけてる要なんだと思うとですw

昼休みになっても相変わらずの雪ですが、今日は2時に中目黒まで外出しなければなりません。 
雪対策でアディダスの黒のスポーツシューズで来ていますが、 この靴で行っていいものかどうか。。。
置き靴のビジネスに替えた方がベターなんだろうけど。。。悩み中!

今日はブルーノートの4035番、デューク・ピアソンの「テンダー・フィーリンズ」をかけます。
楽しげな「ゴールデン・ストライカー」にしても、物哀しい「 I'm a Fool to Want You 」をとっても、
どこか奥床しさが感じられるピアソンです。今、なんだか初めてマトモに聴いた気がします。
なかなか宜しゅうございました。

2月28日の昼休みは渡辺貞夫

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渡辺貞夫
Tokyo Dating(1985)

2026

渡辺貞夫 : alto-sax
James Williams : piano
Charnett Moffett : bass
Jeff Watts : drums

Tokyo Dating
Echo
Night Piece
Hip Walk
Pagliacci
A Child is Born
Dindi
Song of the Jet
Love Song

2月も終わり、と思いきや、今年は閏年。1日余計にあるのでございました。
更に、今年のカレンダーを年間通して見てみると、実は休みが少ないのです。
土曜に当たる祝祭日が多いんですね、確か。(国民の休日も含む、かな?)
よって今年は所定労働時間が多い。するとどうなるか。

平均所定労働時間で固定給を割って時間外手当の単価が決まります。 
所定労働時間という分母が大きくなればなるほど、分子の「固定」給額は小さくなる。
1/10と1/12では1/10の方が大きいですよね。そんなカラクリでございます。
なので大概の会社で、固定給の人は時間外手当の単価が地味に下がってると思います。

こんな話もアルトよ。
社員の奥様方の中には、そこに気付く人も出てきて、
昨日「単価が間違ってる!」と旦那に会社に訴えさせ、うちのスタッフが説明しても納得しないらしく
私が優しくこのカラクリを教えるケースがありました。
分かったような分からないような顔をして引き下がって行きましたが、どうか理解してちょーだい!

渡辺貞夫さんもアルトよ。
結構軽目で高めの音が特徴ですかね。
だいぶ前ですが、貞夫さんのアルバムを流してて、
ウチで唯一ジャズの話が出来るオジサンが通りすがりに、「これ、貞夫さん?」と。
流石だなー、分かるもんなんだな―、とか当時は思ってたのですが、今の僕もこれくらい出来るかも。
フュージョン色が強いですが、1ホーンで貞夫さんも好調。
前半のトラックのリズム隊は特にイイですね。

2月27日の昼休みはリー・モーガン

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Tribute to Lee Morgan(1994)

3045

Eddie Henderson  :  trumpet
Grover Washington, Jr.  :  soprano-sax
Joe Lovano  :  tenor-sax
Cedar Walton  :  piano
Peter Washington  :  bass
Billy Higgins  :  drums

The Lion & the Wolff
Sidewinder
Ceora
Speedball
You Don't Know What Love is
Kozo's Waltz
Yama
Ca-Lee-So
Search for the New Land 

金曜の昼休みは税理士さんと食事、今日は12時半から沖縄出張関連の打ち合わせと、ろくろくブログを書く暇も無かったのですが、今日は取りあえず前半30分流していたので、こんな時間ですが書いておこうと思います。

このアルバムを買ったのは先週の水曜日(参照)。
池袋で取引先との飲み会の前に買ったばかりで、2次会の場となった”Kenny's Bar”で、
その日の内にマスターにかけてもらいました。

マスター曰く、「メンツがいいね」。
そうなんです。この3管のメンバーは、どうなんだろう、なかなか揃わないように思うのですが。
なんてったってグローバー・ワシントン・ジュニアってのが絶妙じゃないですか。
果たして、内容も良く、ワインをチビチビ(いや、ゴクゴクだったかな?)しながら、ノリノリで聴いてました。

とにもかくにも忙しく、精神的にはかなり疲弊しています。
今日校了した中途採用サイトも水曜から掲載されますので、そのハンドリングもこなしーの面接も入りーの、
3月4月はちょっと恐ろしいくらいハードになってまいりました。
今のところ食欲が何とかあるので、どうにかなるでしょう。たぶん。

2月23日の昼休みはケニー・ドーハム

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Kenny Dorham
Jazz Contemporary(1960)

2066

KennyDorham : trumpet
Charles Davis  :  baritone-sax
Steve Kuhn  :  piano
Jimmy Garrison  :  bass
Butch Warren  :  bass
Buddy Enlow  :  drums

A Waltz
Monk's Mood
In Your Own Sweet Way
Horn Salute
Tonica
This Love of Mine

昨日の昼休みは、まるまる税理士さんと昼食兼打合せ&雑談。
その後外出した為、ブログをお休みしました。

外出した先は池袋のリース会社。 そのまま夜は現担当と前担当と飲み会へ。
1次会はちゃんこ鍋。フランチャイズの先方持ちで、
2次会の決定も任せてると、また居酒屋へ行こうとしてて。

もうお腹いっぱいだし、それじゃあ、ということで僕の知ってるジャズバーへ。
Kenny's Bar」は、優しいマスターが1人で切り盛りされてるお店。
以前、何度か社内の先輩に連れてってもらい、多分4年ぶりくらい。
ちょっと忙しい事情がおありで、店開けるのも遅くなってるらしく、
僕らが入店したのは開店後すぐのようでした。

さんざんワイン飲んで、現担当、前担当と、時間差で帰路につき、
残った私はマスターとジャズ談義。
終電も忘れて。。
タクシー代13000円なり。。。
そして追討ちを掛けるように二日酔い。

Kenny's は マスターのお名前、ケンイチさんから。
だから今日はKenny Dorhamを聴いています。
随分前に買ったCDですが、これ殆ど聴いてませんでした。
イイ時代のイイJAZZ。ピアノがスティーブ・キューンってのがまたイイですね。
ラストの"This Love of Mine"に癒されます。

2月21日の昼休みはスーパー・ジャズ・トリオ

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The Super Jazz Trio
The Standard(1980)
2017

Tommy Flanagan:piano
Reggie Workman:bass
Joe Chambers:drums
 
Softly, As in a Morning Sunrise
A Night in Tunisia
Someday My Prince Will Come
Autumn Leaves
It's All Right with Me
Angel Eyes
Straight, No Chaser
 
ようやく、極寒も緩み始めたようで、私の防寒もワンランク落とした仕様になっております。

さて、今日は朝からせっせと働いております。
人事案件に沖縄問題w、KOCKZEI対策、租税条約関連と、とにかく午前中は突っ走る感じで。
午後はちょっとマッタリしよう、そう思っている次第です。状況が許せば。

3月に入れば、沖縄・香港と2週連続で出張がある上に、
中途採用のハンドリングと面接、更に新卒採用の説明会、とスケジュールがかなりタイトになっています。
元々が産休2名によるスクランブル体制。本来スタッフに投げる仕事も投げられなかったりして、、
いやはや貧乏暇無しですわ。いつスタンダードに戻れるだろう?

トミー・フラナガン率いるスーパー・ジャズ・トリオのスタンダード集。
スタンダード中のスタンダードなので、新たなトキメキは薄いですが、
キレキレに、時々ミスタッチっぽくも演奏するトミフラのピアノ、
ちょっとせわしない感じが、今の僕にピッタリしているようで。

2月20日の昼休みは会議でお休み

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会議が40分押して、今日の昼休みジャズは諦めました。。
その代わり、その会議で私の沖縄出張がほぼ正式に決まりかけてます。フフン。

2月17日の昼休みはリー・モーガン

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Lee Morgan
The Sidewinder(1963)

0154

Lee Morgan : trumpet
Joe Henderson : tenor-sax
Barry Harris : piano
Bob Cranshaw : bass
Billy Higgins : drums

The Sidewinder
Totem Pole
Totem Pole (alt)
Gary's Notebook
Boy, What a Night
Hocus-Pocus

今日の昼メシは、ペペロンチーノとキャベツの千切り。しめて315円の精進食でございます。
食べていたら、社長が覗いて高笑い。「何コレ!?俺と同じようなことしてる!」 

ウチのイケメン社長も一時期相当お腹が出っ張っていましたが、今は目立たない程度に戻されています。
人とお会いになる機会も当然多い為、見た目も大事ですからね。
私はというと、その相当お腹が出っ張った状態をキープしてる。そんな今日この頃でございます。
昼にどんだけ食生活を改めても、結局夜の席一発でチャラ、というかお釣り。
頑張るだけムダな気もしてきました。やっぱ運動しなきゃダメですね。

最近の錦織圭くんの活躍を見て、またテニスしたいなーとか、思うワケです。
大学を卒業してからの数年は、時々機会もあって、練習も殆どしないまま
大会も出てたりしたのですが(水海道市民大会ベスト8アリ。1デイの4試合目まったく動けず。。。) 、
ここ10年全くやってないです。 

サーブはどんだけ間隔が空いても、入っていたので自信があったのですが、
昨日シャドーやってみて、ん?、肩が回らない。。。 
きっと肩だけじゃなく、足回りも、心肺機能も。
テニスやる前に、やらなきゃいけないコトが多そうです。。

今日は言わずと知れたリー・モーガンの名作「サイドワインダー」。50年前の録音。
ジャズロックのハシリとされ、あまりにも気持ち良いアルバムですね。
特に「トーテム・ポール」の痛快さが堪りません。

2月16日の昼休みは焼き肉

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海外の子会社の社長が来社しており、急遽2人でランチに出掛けた為
今日はジャズを聴けず仕舞い。悪しからず。 

おかげで朝買ってきたローソン100で買った昼用の生パスタ210円はお持ち帰りの予定です。
今夜飲みが入らなかったら、そのままオツマミへ。 

今日は来客と税理士との打合せと社内の相談・密談で1日が終わりそうです。
これはこれで疲れる~

2月15日の昼休みはグラント・スチュワート

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Grant Stewart
Plays Jazz Ballads(2009)

2943

Grant Stewart(ts)
David Hazeltine(p)
Peter Washington(b)
Phil Stewart(ds)
 
I'm a Fool to Want You
Luiza
You Don't Know What Love is
Flamingo
I've Grown Accustomed to Your Face
Everything Happens to Me
Sophisticated Lady
Smoke Gets in Your Eyes

しばらくブログを休んでいたのは「招かれざる客」が
ほぼ2週間会社に居座ったから、と先日書きましたが、本日久々の来訪。
宿題になってた書類を確認し、ちょいと私のパソコンを覗き、
来週、また数日居座りますから、との言葉を残して帰って行きました。
国家権力には逆らえません。なので私、今ちょっと不機嫌。

今日は僕よりちょっとだけ若いグラント・スチュワート。
僕のライブラリーでは、ライアン・カイザーとの共演が多いようです。
あまりにもストレートな2009年のアルバム。重厚なテナーにある種の心地よさを感じます。
タイトル通りのバラード集。この辺りのジャズは大好きなのであります。
ワンホーンカルテット+1。邪魔にならないギターもナカナカ。

2月14日の昼休みはジョー・ボナー

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Joe Bonner Quartet
Suite for Chocolate(1985)

2204

Joe Bonner(p)
Khan Jamal(vib)
Jesper Lundgaard(b)
Leroy Lowe(ds)

Under the Sky
Where did You Go?
Chocolate
Winter Blossom
A Time for Living
Peace Carmella
Blues for Chocolate
Step Outside

沖縄行きのプランが浮上しました。もちろん仕事です。
まだ確定してませんが、確率は五分五分。
とあるイベントで、「とある部分」をウチが管理するか別の会社が管理するか、そこ次第。
ウチが管理するとなると、やはりその「とある部分」は僕をおいて他に無し、というワケで話がきました。
ウチの担当とは飲み仲間で、朝も私の社用車で駅から一緒します。
「行けなかったら半月クチきかない!」と今朝発破かけときましたけど、どうなる事やら。

九州は沖縄と括られる事が多いですが、その実、熊本からでもやっぱり遠く、今だ行った事がありません。
出張では、大阪にも香港にも北海道にも行かせてもらいました。
一時濃厚だったロサンゼルス出張が絶望的となった今、沖縄には是非是非行きたいw

ところで今日はバレンタインデーですね。もはや枯れ朽ちた私には、関係のないお祭りごとでございます。
そもそも菓子業界が作り上げた風習。本懐も既に形骸化し、今や義理チョコ、友チョコがメインなんでしょうか。
誰の導きか知りませんがビジネスのしたたかさを感じずにはいられませんね。

ということで、きょうは「チョコレート組曲」を。
トリオにヴァイブを加えた編成は、かのモダン・ジャズ・カルテットを彷彿とさせます。
実は大好きなアルバムで、タイトルと違って甘くなく、内容はビターです。

2月13日の昼休みはアーチー・シェップ

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Archie Shepp Quartet
Blue Ballads(1995)

2467

Archie Shepp(ts,ss,vo)
John Hicks(p)
George Mraz(b)
Idris Muhammad(ds)

Little Girl Blue
More Than You Know
Blue in Green
Blue and Sentimental
Cry Me a River
If I should lose You
Alone Together

2月も半ば。早いもんです。相変わらずクソ寒い日が続いており、巷はインフルエンザ大流行とか。
私の記憶が確かならば、自分は一度もインフルエンザに罹ったことが無い。
予防接種もしなければ、うがい手洗いの習慣も無い。それでいて、です。

私の体内には、もっと強力な菌がいるか、
雑菌にまみれててインフルエンザ如きが入り込む余地が無いか。

思えば、幼少期の頃から家には父の客人が多く、しかも漁業関係者ばかりだったので、多分80%くらいの
喫煙率だったと思います。当時家にあるテレビは1台。見たい番組や野球がある時は客人と共にいました。
言うなれば副流煙の中で培養されたような体。鍛えられ方が違うんだと思います。

タバコの無い社会を生きていこうと思えば生きていける現代社会。
今の人々を見てると純粋培養されてるようで、それはそれで、体にとって抵抗力とか対抗力とかが
弱くなってるような気がしてなりません。

清流の魚は清流にしか住めない。
清濁併せ飲む。本意は違えど、私の座右の銘wとカブります。

今日は、アーチー・シェップのストレート盤。テナーが重たい重たいしてて中々イイです。
シェップといえばフリージャズ、という毒素wを孕みつつ、ちゃんとモダンモダン出来るんですね。
いつからか、多分フリーじゃ食える時代じゃなくなったってことでしょうかね。
時々歌まで披露してます。これは要らないけど。

2月10日の昼休みは小川理子

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小川理子
Swingin' Stride(2005)

2702

Finger Buster
Drop Me off in Harlem
Viper's Drag
Cotton Tail
世界に一つだけの花
Handful of Keys
Moon River
Eccentricity
Harlem Joys
When I'm 64
Aunt Hagar's Blues
I'm Beginning to See the Light
My Father's Love Song
 
知らない内に、というワケでは無いですが、私のジャズの蔵盤もついに3000枚を超えました。 
足掛け10年ほどでしょうか。うち250枚程はコピー音源で、会社の人に借りたCDを焼いたものです。
先日、月曜日でしたか、会社から駅へ向かう車の中でFMをつけると、モダンなジャズが。

うーん、誰だろうな?ロリンズっぽいかな。だとすると、ピアノは誰だろう、フラナガンかな。
ドラムはマックス・ローチっぽい。ベースは分からん。

曲が終わると、DJの小川隆夫さんが、これは”サキソフォン・コロッサス”の中の一曲です、と。
超有名なこの盤ですが、殆ど聴いていない中で、ブラインドテストは、4人中3人正解の75点!w
何だかんだで、僕も「ジャズに詳しい人」に一歩ずつ一歩ずつ近づいているのかもしれません。
内心地味に喜んでました。

昨晩、結構眠れたおかげで、 今日は久々に快調でございます。
そんな時には、元気マンタン、ストライドピアノ。
「理子 」と書いて「みちこ」と読ませる。
「りこ」とか「あやこ」はいましたが、「みちこ」は、私の中学の時の友達以上恋人未満の子以来です。
そんな事からも 御贔屓筋でございますw

私のアクセスのデータベースに、クレジットが無かったので、割愛。
ソロあり、ホーンあり歌ありのごった煮系です。 

2月9日の昼休みはチェット・ベイカー

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Chet Baker & Bud Shank
Theme Music from "The James Dean Story"(1956)

2276

Chet Baker(tp)
Bud Shank(as,fl)
Charlie Mariano(as)
Bill Holman, Richie Kamuca(ts)
Pepper Adams(bs)
Claude Williamson(p)
Monty Budwig(b)
Mel Lewis(ds)
Johnny Mandel(cond) and orchestra

Jimmy's Theme
The Search
Lost Love
People
The Movie Star
Fairmont, Indiana
Rebel at Work
Success and Then What?
Let Me Be Loved
Hollywood

さて、「坂道のアポロン」というマンガが4月よりフジテレビ系列にてアニメ化されます。
社内でこのマンガをゴリ押ししてきた私にとって、商品化の夢に一歩近づいたといっていいでしょう。
うんうん、実によろしい。 

このマンガは少女漫画ながら、1960年代を舞台にジャズのエッセンスを加えてあり、
ディスクユニオンでCD買った時に入ってたチラシが知るキッカケだったのですが、
私は4巻を何度読んでも泣いてしまうワケです。 
これ、アニメじゃなくて、実写で見たい。初めて読んだ時から、ずーっと周囲に言い続けてますが、
そう思うのは間違いなく私だけじゃないはず。

最近8巻が出て、私のその本は今社内を巡回しております。 まだ連載は続いてます。

その漫画の中に出てくる兄貴分の淳兄は、チェット・ベイカーをモチーフに書かれてます。多分。
このアルバムはちょっと多管過ぎて、ちょいちょいオケも出ますし、あんまり好きじゃないですね。
「ジェームス・ディーン物語」も見てないし、あんまり興味もないですね。じゃあ、買うなよw

2月8日の昼休みはアート・ペッパー

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The Return of Art Pepper(1956)

0096

Jack Sheldon(tp)
Art Pepper(as)
Russ Freeman(p)
Leroy Vinnegar(b)
Shelly Manne(ds)

Pepper Returns
Broadway
You Go to My Head
Angel Wings
Funny Blues
Five More
Minority
Patricia
Mambo de la Pinta
Walkin' Out Blues

昨年3月11日大地震の2日後の日曜日、私は予定通り仕事で空路香港へと向かいました。
滞在中、当地では津波の映像が繰り返し流され、どうやら停電で電車も動かなくなったとの情報が。

震災の当日から土曜日にかけてと、月曜からは電車の運行が極めて不順になりました。
結果的に13日の日曜日だけがエアポケット的に無事だったようで、
予定通りに電車を乗り継ぎ羽田空港へ行けたんですね。
今思えば奇跡的なタイミングだったかもしれません。

そして今年もまた去年とちょうど同じ頃に香港出張が決まりました。
今年は何の心配も無くReturnしたいものです。

帰ってきたアート・ペッパー。
彼はかなりのジャンキーで薬物の更生施設を出たり入ったりしてたんでしたっけ?
タイトルからしても復帰作なのかな、これ? 
「モダン・アート」 とか「アート・オブ・ペッパー」とか大好きなんですけど、
同時代のこのアルバムも同じ傾向です。 半分ウェスト・コーストみたいな。
ペッパーのアルトは陰があって、いいですね。

2月7日の昼休みはakiko

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akiko
akiko's Holiday(2003)

2456

akiko(vo)
Bruce Flowers(p)
Reggie Washington(b)
Terreon Gully(ds,per)
Brother Jacques(ts,ss,fl,g,b)
Roy Hargrove(tp,flh)
Neal Evans(org)
Mark Whitfield(g)

My Man
Come Rain or Come Shine
Easy Living
Body and Soul
What a Little Moonlight Can Do
Good Morning Heartache
Let's Call the Whole Thing off
Love for Sale
Don't Explain
Gee Baby, Ain't I Good to You
God Bless the Child
You've Changed

今日は朝から強めの雨。
雨が降ると早目に家を出ますが、それでもコンビニに寄る時間は取れず。というか取らず。
会社付近の橋の渋滞が読めねえですからね。
またもや出前のソバとなった次第。今月は地味に散財してます。いや、贅沢というべきか。。

午後からは来客があり、さきの税理士が来て社長交えて打合せです。
今だはっきりと残る「招かれざる客」の疲れ。
社内の多くの人に「もう終わったの?お疲れ様」だの 「休んでいいよ」だの声を掛けられますが、
残務がたんまりあって、まだちょっと休めそうにありません。
でも来週は1日どっかで休もう。めっちゃHolidayしたい。

これはakikoさんのスタンダード集です。
akikoさんの声はキレがあってイイですね。何というか、潔さが窺えます。
テンポのいい「降っても晴れても」が良かったです。

2月6日の昼休みはレイ・ブライアント

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Ray Bryant Trio
Con Alma(1961)

0120

Ray Bryant(p)
Bill Lee(b)
Mickey Roker(ds)

Con Alma
Milestones
Ill Wind
Nuts and Bolts
Cubano Chant
Round about Midnight
Autumn Leaves
C Jam Blues

招かれざる客がおよそ2週間会社に居座り、その間ブログを中断しておりました。
久し振りに昼休みにジャズを聴いております。

中断期間の昼休みは、顧問税理士と一緒にしておりました。まぁ、お相手です。
昼食の出前、たいがい蕎麦だったのですが、税理士の分は会社持ちで私の分は自己負担です。
会議費でお願い、と訴えてみたものの、私のスタッフが認めてくれませんでした。
優秀な部下を持って幸せです(´・ω・`) 

この2週間で、相当に神経を消耗しました。
まだまだ全く疲れが抜けておりませんが、仕事も殆ど進められていないので
頑張って出勤しております。けなげ。

なので、少しは元気が出るように、とブライアントのピアノ。らしさ満開。音数少なめ。
久し振りに聴くアルバムで、呑気なイメージを持ってましたが、
後半のトラックはそうでもなかった。。
「ラウンド・ミッドナイト」から「枯葉」のラインの暗いこと暗いこと。
今日の気分にはエラくミスチョイスでした。

まだその残務もあり、ブログの完全復活とはいかないと思いますが、
ボチボチやっていきますんで、どうぞよろしくお願いします。

しばし中断のお知らせ

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ちょっと会社でまとまった用ができまして、しばらく昼休みブログを中断致します。

1月24日の昼休みはルイ・スミス

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Louis Smith Quintet
Silvering(1993)

2221

Louis Smith(tp)
Von Freeman(ts)
Jodie Christian(p)
Eddie DeHaas(b)
Wilbur Campbell(ds)

I'll Remember April
Au Privave
Roadies
What is This Thing Called Love?
Body and Soul
Silvering
Stella by Starlight
Blues for Alice

昨夜からの雪の影響で武蔵野線が虫の息程度にしか動いておらず、今日は池袋経由の振替輸送。
2時間20分遅れて会社に着きました。
電光掲示板でみると2時間近く遅れてる電車に割と簡単に乗れたはいいんですが、
連絡駅毎に暫く停まるってアナウンスがあって、最初の連絡駅でしばし停車。
この先連絡駅は3つ、乗り換えて振替使うならならココだけど、このまま乗ってるのとどっちが早いかな?
なんて考えてる内に30分程経過。動く気配があるのか無いのかさえ不明の中、
立ち足がしんどくなってきて、ここで乗換ることにしました。

人生初の振替輸送でしたが、ほぼノーチェックで有人改札を通れるんですね。 知らんかった。
なんか証明するものをもらえるもんだと思ってました。

そうしてやっとゴールの駅に着いて、コンビニで昼飯買ってると、
僕が乗り換えた駅が最寄りの会社の若手とバッタリ。
彼はそのまま武蔵野線に乗り続けたらしいのですが、
彼は僕が乗り換える1時間前にその駅を出てますから、
僕の振替判断は結果間違ってはいなかったですね。
見切りつけるのがちょっと遅かったですけど。反省。

武蔵野線は昨晩もあと200mという所で止まってしまい、車内に1時間ほど閉じ込められました。
僕は座れてましたから読書が進みましたけど、 周りにはかなり殺気立った人が何人か。

災害に弱いと名高い武蔵野線、本領発揮でございました。

そんなんで結構朝から疲れちゃってて。こういう時は大好きなアルバムを流すに限る。
ルイ・スミス「シルバリング」 。シンプルで非常に味わいのあるアルバムです。

1月23日の昼休みはローランド・カーク

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Roland Kirk
Roller Coaster(1970)

0654

Roland Kirk(ts,etc)
Ron Burton(p)
Vernon Martin(b)
Harold White(ds)
Joe Habad Texidor(per)

Petite Fleur
Roller Coaster
Love for Sale
Three for the Festival
Boogie Man Song

先週木曜日にオープンした新卒採用サイトのウチのぺージ。
早くも?230を超えるエントリー。例年ですと、大体2000人超えた位で受付を止めます。
その後に続く説明会や面接のキャパシティを考えると、もう母集団としては十分なのです。

私が学生の時は無論ネットなんかなくて、郵便と固定電話での就職活動。
名前と学校と諸情報から手で書いてましたね。間違えちゃ書き直し、直しちゃまた間違え、、
僕は10社もエントリーしてないですけど、1社1社それなりに時間はかかりましたね。

それが今じゃ、パパパって内容を入力して、「あ、間違えた」なんつってはバックスペースキーを押して、
「送信!」なんてエンターキー叩けば登録出来ちゃう。それがあちこちの会社に使えちゃう。
簡単なんだなぁ。。簡単だと動機の薄い人が多くなる。薄い人が多くなると数が増える。
数が増えると会社側はとても全部見れなくなる。
だからエントリーシートで足切りしちゃう会社もあったり、
ウチみたいに一定数で締めちゃったりなんかしらの対応が要るんですね、きっと。

今日はローランド・カークのライブ盤。いっとき、よく聴いてました。
カークの中ではかなり「普通」に聴けるアルバムですね。
コンピューターでは出せないアコースティックの素晴らしさ。手書きの味。

1月20日の昼休みはセシリア・ノービー

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Caecilie Norby
My Corner of the Sky(1996)

1772

Caecilie Norby(vo)
Randy Brecker(flugel-horn)
Michael Brecker(ts)
Scott Robinson(fl)
David Kikoski, Lars Jansson(p,org)
Joey Calderazzo(p)
Lars Danielsson, Lennart Ginman(b)
Terri Lyne Carrington(ds,per)
Alex Riel, Jeff Boudreaux(ds)

The Look of Love
Right to Love
Set Them Free
Supper Time
African Fairytale
Life on Mars?
Spinning Wheel
What Do You See in Her
Just One of Those Things
Snow
A Song for You
Calling You
Guess Who I Saw Today

です、
しかし、降ったり止んだり、どうやら積もる程ではないようで。今年の初雪かな?
せっかく降ったんだから、多少積もる位降ってくれれば良かったんですけど。
美しい雪景色には心が洗われますから。
積もったら積もったで、その後が面倒ですけどね。ウチの前の道、凍ったら長いんで。

もう関東在住23年程になりますが、 雪ってのはアタリ年、ハズレ年がありますねぇ。
二季前の冬は、よく降ったように思います。僕の人生で一番降ったかな。

そもそも熊本で雪が積もったなんて、19年間1度きり。 
僕が中2の頃で、その時はヒザまで積もりました。学校が休みになりました。 

今日は「Snow」で検索。
セシリア・ノービー のデビューアルバム。
キャスティングにブルーノートのチカラの入れようが見えてきます。
スタンダードとポップスを入り混ぜたトラックにもデビュー作らしさが伺えますね。
"Snow"のしめやかさは、ちょっとグッときます。

このアルバム、ジャケ違いがあります。
中身が同じアルバムでジャケットだけが違う。
これが、どういうことになるかというと、私が2枚買っちゃったりするんです。
何度この憂き目にあったことか。。
幸い、このアルバムは先に情報を得たので、まだ1枚しか買ってません。エライ。

1月19日の昼休みはルネ・ユルトルジュ

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Rene Urtreger
Onirica(2000)

2331

Rene Urtreger(p)

Ailleurs
La Fornarina
Chimeric
Theme Pour Un Ami
Deux Jours De Pernes
Facile a Dire
Chimeric
Gracias Paloma
Valsajame
Chikeric
St Eustache
Chimeric
Serena
Chimeric

いやはや、途端に忙しくなりまして。
なんと今日は朝5時から仕事をしております。
といっても家のパソコンから4月の面接会場となる公共施設の予約で、まぁ何とかよく起きたもんだと。

そして5時、目標のサイトにログイン!、ととと、かなり重たくて、
フリーズ状態になったり、予期せぬエラーとかで振り出しに戻ったり。。
地元民にはこの日この時も恒例なんでしょうなぁ。
面接してる隣でよく育児教室みたいなコトやってて、うるさかったりもしました。
なんたってクソ安いですからね。ほんとタダ同然の料金です。

そうやって何度もトライしてる間に、いくつか塞がってしまってましたが、
予定の8割程は確保できました。何とかこれで日程組めそうです。
お陰でちょいネムの今日、しかも忙しくって目が回る~~

で、このジャケットをチョイス。
マイルス・デイビスがフランスに飛び「死刑台のエレベーター」の音楽監督を務めたその当時、
一緒にツアーも回ったのがこのユルトルジュらしいっす。
ちょっと淡白な旋律のソロピアノ。うーん、退屈。
スケッチスタジオというレーベルで、澤野工房からリリースされています。

1月18日の昼休みはカウント・ベイシーとズート・シムズ

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Count Basie / Zoot Sims
Basie & Zoot(1975)

2332

Zoot Sims(ts)
Count Basie(p, org)
John Heard(b)
Louie Bellson(ds)

I Never Knew
It's only a Paper Moon
Blues for Nat Cole
Captain Bligh
Honeysuckle Rose
Hardav
Mean to Me
I Surrender, Dear

最近、読書に凝ってまして。
つっても、通勤電車の時間だけが読書タイムですが。
誰かが雑誌で、要は読書量が肝、的なコトを言ってましてね。
モロに感化されちゃったワケです。

いわゆる経済小説、嶋田賢三郎さんのカネボウのケースをモデルにした粉飾決算モノから始まって、
高任和夫さん、城山三郎さんの諸作を挟み、今は楡周平さんを読み漁ってます。全て中古本ですけど。

「Cの福音」から、6連作合計で3000ページを優に超えるド大作を 昨年末に 読み終えました。
この連作が何故に長いか。1つ、発見したことがあります。
車に乗った時の動作で「キーを回した」とか「エンジンをかけた」で良さそうなところを、
「イグニッション・キーを差し込み、右に回した」って書くんです。
この「イグニッション・キー」の多さたるや。。。
卒論とか書くときに、いたずらに文字数を稼ぐのと同様の手段に思えてなりません。
だいぶ読み込んで来た時、早く車乗れ!イグニッション来い!と期待する自分がいましたw
今は楡さんの「異端の大儀(上)」を読んでます。インプレを楡さん風に書いてみましょう。

僕は、赤外線式のマウスを右に回し、スクリーン・セーバーを破壊し、
キーを叩いてレノボのシンクパッドX201iを動作可能の状態へと導いた。
スタートメニューからiTuneのアイコンを素早くクリックし、そしてC、カウント・ベイシーをチョイスした。
今日のベイシーは慣れたビッグバンドではなく、スモールコンボだ。
ワンホーンを務めるのはズート・シムズだ。相手にとって不足は無い。
しかしベイシーは、極めてゆっくりと音を紡いだ。
肩透しを食わされたズートも、歩調を合わせてがっぷりと四つに組んだ。
何というゆとりだろう。
メルセデス・ベンツのAMG製のV型8気筒のエンジンを時速40マイルで走らせている感覚だ。
パブロ・レーベルの仕事に抜かりは無かった。
満足した僕はロングピースを取り出した。

ふぅ、楡風は疲れますね。

1月17日の昼休みはヨキ・フロイント

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Joki Freund
Yogi Jazz(1963)

2963

Joki Freund(ts,ss)
Emil Mangelsdorff(as,fl)
Wolfgang Dauner(p)
Eberhard Weber, Karl Theodor Geier(b)
Peter Baumeister(ds)

Caravan
Aisha
The Caribean Ringo
Killer Joe
HL 20
Yogiana

相変わらずクソ寒い日が続いてます。
寒いというより凍てつく、という感じですね。
昨日は曇り空の中、 秋葉原界隈を社長と見学しました。えっと、リアルに仕事だけです。
現地集合で約束までちょっと時間があったので、iPod用のイヤホンを買いにドン・キホーテまで。
あのAKB劇場のあるドンキです。 入口からしてAKB一色。
いやはやいつまで続くであろう、このAKBブーム。
他に対抗できる素材が薄いからか露出が増え過ぎてますね。
僕的にはピークを過ぎた感がしますが、いつまで持つじゃろうか。

日曜に出勤して終って床屋に行こうとしたんですが、混んでて混んでて。
諦めてブックオフのハシゴして、結局14枚買っちゃいました。その中の1枚。

アメリカン・ハードバップとは異なる何とも重たい質感。2ベースのせいかしら。
ドイツ録音、 なかなかイイですね。
幻のレコードがウン十万もするというコレクターズ・アルバム。
澤野工房がリリースしました。それを僕が500円で手にしました。
澤野さんも中古屋も僕も、グッジョブですねぇ。
Jackets Gallery
  • 5月18日の昼休みはポンタ・ボックス
  • 5月17日の昼休みはウラジミール・シャフラノフ
  • 5月14日の昼休みはフランシス・ロックウッド
  • 5月11日の昼休みはマイルス・デイビス
  • 5月9日の昼休みは寺井尚子
  • 5月8日の昼休みは吉岡秀晃
  • 5月7日の昼休みはキース・ジャレット
  • 5月2日の昼休みはヴォルフガング・ダウナー
  • 5月1日の昼休みはアート・ファーマーとドナルド・バード
  • 4月27日の昼休みはレッド・ガーランド
  • 4月25日の昼休みはキース・ジャレット
  • 4月19日の昼休みはサイラス・チェスナット
  • 4月10日の昼休みはテテ・モントリュー
  • 4月6日の昼休みはホレス・パーラン
  • 4月5日の昼休みは椎名豊
  • 4月4日の昼休みはアンドレ・プレヴィン
  • 4月3日の昼休みはライアン・カイザー
  • 4月2日の昼休みはトヌー・ナイソー
  • 3月29日の昼休みはパルミラ&レヴィータ
  • 3月27日の昼休みはソニー・クラーク
  • 3月26日の昼休みはホレス・シルヴァー
  • 3月23日の昼休みはモダン・ジャズ・カルテット
  • 3月22日の昼休みはフレディ・ハバード
  • 3月21日の昼休みは北川潔
  • 3月20日の昼休みはマイルス・デイビス
  • 3月19日の昼休みはマッコイ・タイナー
  • 3月16日の昼休みはアース・カルテット
  • 3月15日の昼休みはディー・ディー・ブリッジウォーター
  • 3月14日の昼休みはケニー・バレル
  • 3月13日の昼休みはブラック・ノート
  • 3月12日の昼休みはハンク・モブレイ
  • 3月9日の昼休みはモダン・ジャズ・カルテット
  • 3月7日の昼休みはケニー・ドリュー
  • 3月6日の昼休みはハンク・モブレイ
  • 3月2日の昼休みはアーマッド・ジャマル
  • 2月29日の昼休みはデューク・ピアソン
  • 2月28日の昼休みは渡辺貞夫
  • 2月27日の昼休みはリー・モーガン
  • 2月23日の昼休みはケニー・ドーハム
  • 2月21日の昼休みはスーパー・ジャズ・トリオ
  • 2月17日の昼休みはリー・モーガン
  • 2月15日の昼休みはグラント・スチュワート
  • 2月14日の昼休みはジョー・ボナー
  • 2月13日の昼休みはアーチー・シェップ
  • 2月10日の昼休みは小川理子
  • 2月9日の昼休みはチェット・ベイカー
  • 2月8日の昼休みはアート・ペッパー
  • 2月7日の昼休みはakiko
  • 2月6日の昼休みはレイ・ブライアント
  • 1月24日の昼休みはルイ・スミス
  • 1月23日の昼休みはローランド・カーク
  • 1月20日の昼休みはセシリア・ノービー
  • 1月19日の昼休みはルネ・ユルトルジュ
  • 1月18日の昼休みはカウント・ベイシーとズート・シムズ
  • 1月17日の昼休みはヨキ・フロイント
  • 1月13日の残業時はマイルス・デイビス
  • 1月12日の昼休みはジョージ・シアリング
  • 1月11日の昼休みはケニー・ドリュー
  • 1月10日の昼休みはデューク・ジョーダン
  • 1月6日の昼休みはジャズ・メッセンジャーズ
  • 1月5日の昼休みはジェリ・アレン
  • 12月28日の昼休みはダイアナ・クラール
  • 12月27日の昼休みはビル・エバンス
  • 12月26日の昼休みはマイルス・デイビス
  • 12月22日の昼休みはユール・ストラッティン
  • 12月21日の昼休みはラブ・ノーツと鈴木輪
  • 12月21日の昼休みはラブ・ノーツと鈴木輪
  • 12月20日の昼休みはヨーロピアン・ジャズ・トリオ
  • 12月19日の昼休みは吉田桂一
  • 12月16日の昼休みはドミニク・ファリナッチ
  • 12月15日の昼休みはレイ・ブライアント
  • 12月14日の昼休みは石原江里子
  • 12月13日の昼休みはキャノンボール・アダレイ
  • 12月12日の昼休みはレベッカ・マーティン
  • 12月9日の昼休みは大西順子
  • 12月8日の昼休みはケイコ・リー
  • 12月7日の昼休みはハービー・ハンコック
  • 12月6日の昼休みはE.S.T
  • 12月2日の昼休みはフレッド・ハーシュ
  • 12月1日の昼休みはリー・モーガン
  • 11月30日の昼休みはミシェル・ペトルチアーニ
  • 11月29日の昼休みはジョー・プーマ
  • 11月28日の昼休みはジョン・コルトレーン
  • 11月25日の昼休みはロン・カーター
  • 11月24日の昼休みはビル・エバンス
  • 11月22日の昼休みはスタン・ゲッツ
  • 11月21日の昼休みはソウライブ
  • 11月18日の昼休みはルビー・ブラフ
  • 11月17日の昼休みはベイビーフェイス・ウィレット
  • 11月16日の昼休みはアル・ジャロウ
  • 11月15日の昼休みは今津雅仁
  • 11月14日の昼休みはデイブ・ブルーベック
  • 11月11日の昼休みはアート・ペッパー
  • 11月10日の昼休みもビル・エバンス
  • 11月9日の昼休みはビル・エバンス
  • 11月8日の昼休みはバッド・プラス
  • 11月7日の昼休みはハンプトン・ホーズ
  • 11月4日の昼休みはフライド・プライド
  • 11月2日の昼休みはソウル・ボッサ・トリオ
  • 11月1日の昼休みは百々徹
  • 10月31日の昼休みはカーティス・フラー
  • 10月28日の昼休みはホレス・シルバー
  • 10月27日の昼休みはテテ・モントリュー
  • 10月26日の昼休みはライアン・カイザー
  • 10月25日の昼休みはエラ・フィッツジェラルド
  • 10月21日の昼休みはキース・ジャレット
  • 10月20日の昼休みは大森明
  • 10月19日の昼休みはジャック・クイグリー
  • 10月18日の昼休みは小曽根真
  • 10月17日の昼休みはキース・ジャレット
  • 10月14日の昼休みは山中千尋
  • 10月13日の昼休みはルイス・ヴァン・ダイク
  • 10月12日の昼休みは青木カレン
  • 10月11日の昼休み
  • 10月7日の昼休み
  • 10月6日の昼休み
  • 10月5日の昼休み
  • 10月4日の昼休み
  • 10月3日の昼休み
  • 9月30日の昼休み
  • 9月29日の昼休みはダイアン・シューア
  • 9月28日の昼休み
  • 9月27日の昼休み
  • 9月26日の昼休み
  • 9月22日の昼休みはナット・キング・コール
  • 9月21日の昼休み
  • 9月16日の昼休み
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