卒業生インタビュー
サロン・ド・アート美容室 日立店勤務 ヘアデザイナー 武藤杏子さん 美容学科 第1期生(高萩清松高校卒)
がむしゃらにやってきたらいつの間にか店長に!?
中学の時にカリスマ美容師が流行っていて「かっこいい!」と水戸ビューティカレッジに入学しました。学校での思い出は実習で、先生が「シャンプーは最初にお客様にする施術。それで美容室の上手ヘタがわかる」と言われたこと。また、一つひとつの道具の使い方をきっちり教えてもらいました。就職してからは本当にそれらが大切だったと思うし、店長になった今、私も新人にそう教えています(笑)。
就職して7年、とにかくがむしゃらにやり続けてきました。今でも自分が店長で良いのかと思いますが、私を育てようとしてくれるお店のみなさんに感謝し、責任を持ってその気持ちに応えていきたいです。
高校生のみなさんも、やるからには全力を出して。中途半端では、中途半端な経験しかできないですよ。
サロン・ド・アート美容室 日立店勤務 ヘアデザイナー 武藤杏子さん 美容学科 第1期生(高萩清松高校卒)
知識がなければその先へ行けない。
学校でしっかり学んだことが役立っています。
小さい頃から機械いじりが好きで、将来は自動車整備士になるのが夢でした。高校に入って進路先となる自動車整備士の学校を何校か回ってみましたが、「この先生に習いたい!」と思ったのが水戸自動車の先生方でしたので、この学校に入学を決めました。また水戸自動車で学ぶと実技試験が免除となるため、学科の勉強に集中でき、受験対策もバッチリ行っていただけたので1級自動車整備士の資格を取ることができました。応援してくださった先生方にこの場を借りて感謝申し上げたいです。本当にありがとうございます!
現場でなければ出会えないケースも多く、勉強の毎日ですが少しずつ高度な仕事を任されるようになり、毎日が新鮮で充実しています。また、整備士の仕事はただ整備をするだけではなくクルマの状態や作業内容などお客様と直接お話する機会がありますが、お客様から言っていただける「ありがとう」が私のエネルギーとなっています。職場には尊敬できる先輩が多く、早くその先輩方のように後輩を導けるようになりたいと思います。
医療秘書学科卒業生
海老澤 桃子さん(緑岡高校出身)
水戸経理の2年間はとても充実していました。
夢に向かって、まっすぐ導いてくれる学校です。
私は医療事務という仕事に興味があり、パンフやHPで調べた学校の中で最も就職率の高かった水戸経理に魅力を感じました。在学中に医療秘書やメディカルクラークなど多くの資格を取りました。中でも診療報酬請求事務能力認定試験の合格が一番嬉しく、就職の強みになりました。難しい試験で全国での合格率は3割ほどだそうです。職場では専門用語や略語が飛び交いますが、医学の知識を学んでいたことでスムーズに働くことができました。
情報処理学科卒業
榎戸 恵介さん(常磐大出身)
協力して完成させる喜び
大学卒業後、他業種の企業に就職しましたが、システムエンジニアへの憧れを捨て切れずに脱サラし、目指すならしっかり勉強してからとの想いから、水戸電子に入学しました。システムエンジニアとして社会に出てまず思ったことは、新しく勉強しなくてはいけないことがまだ山ほどあるということ。しかし、水戸電子で基礎をしっかり学び、コンピュータの面白さを知ることができたからこそ、3年経った今もこうして前を向いて頑張れているんだと思います。また、コミュニケーションの重要性についても日々実感しています。関係するそれぞれの分野のエキスパートを協力し合って、ひとつのシステムを完成させるこの仕事に、誇りとやりがいを感じています。