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浅草三社祭2年ぶりの大行列
5月18日 17時36分

浅草三社祭2年ぶりの大行列
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東京の初夏の風物詩として知られる浅草の三社祭が始まり、2年ぶりとなる大行列を見ようと大勢の人でにぎわいました。

初日の18日は、2年ぶりに恒例の大行列が行われ、笛や太鼓のお囃子の屋台を先頭におよそ400人が参加しました。
一行は「木遣り」と呼ばれる祝い唄や伝統の舞を披露しながら町を練り歩き、沿道は外国人観光客や家族連れでにぎわいました。
地元に住む80歳の男性は「祭りが始まると朝からうきうきします。威勢よく大いに盛り上がってほしいと思います」と話していました。群馬県から来た30歳の女性は「初めて見ましたが、迫力があってびっくりしました。来てよかったです」と話していました。
三社祭は20日の日曜日まで行われ、地元の町内からおよそ100基のみこしが繰り出すほか、最終日には浅草神社に奉納されている3基の本社神輿(みこし)が町中を巡り、最高潮を迎えます。

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