2009年12月29日火曜日

Balatron



カバー絵途中。

今半分くらいなのでまだまだ微妙ですが、艶っぽい表情が上手く描けたら結構良い感じになると思う・・・んですが、どうなるかな。いや、上手くやらないとまずいんですけどね。一点勝負なので。

にしても、誤魔化し効かない分色々試行錯誤するのが楽しい!今までデジタル彩色あんまり好きじゃなかったんだけど、ちょっと好きになりました。

ちなみに弟にポーズとらせてモデルになってもらいました。特にマフラーのチェックをそらで描くのはしんどかったので助かりました。

そして、なんとなくZanussi Five(元Wibuteeのベースのフリー気味なバンド)とPeople Are Machines(Phronesisのピアノの人が素晴らしい)のアルバムをiTMSで購入してしまった。なんか最近本やら曲やら買いすぎですが・・・めちゃカッコ良かったんで問題なし。

ということで、2009年最後の更新になると思います。正月は飲むぜ!

皆様、良いお年を。


Alborado - Zanussi Five

People Are Machines - People Are Machines


2009年12月27日日曜日

Esbjörn Svensson Trio

今日紹介するのは僕が最も好きなバンドです。


2009年12月26日土曜日

Marshmallow Times

何故か正午過ぎに寝る感じになっててことごとく電話に出られません・・・すみません。修正せねば。

そんな昼夜逆転生活の中、BSマンガ夜話「青い花」見逃しました。しかも仕事とかでなく単に読書してて忘れてた・・・orz 誰か録画してませんか!?見たいよー!!

読んでたのは最近出た東浩紀さんのSF小説です。さらっと読めました。小説もいけるんですね!面白かったです。

さて、山本ルンルン作品到着しました!軽く目を通しましたが、やっぱかわいいです!装丁が綺麗なのも良いですね〜。この際、残りの全作品揃えちゃうことにしました。手に入るかなー。



2009年12月23日水曜日

Clifford Gilberto - I Was Young And I Needed The Money

山本ルンルン作品にはまりつつある今日この頃・・・マシュマロ通信全巻注文してもうたですよ。じ、自分へのクリスマスプレゼント?・・・みたいな痛い行為に励む中、紹介するのは約10年前の作品です。

Clifford Gilberto - I Was Young And I Needed The Money

01 Restless
02 Deliver The Weird
03 I Wish I Was A Motown Star
04 Ms. Looney's Last Embrace
05 A Different Forrest
06 Soulbath
07 Kula World
08 Skippy's First Samba Lesson
09 Earth vs. Me
10 Giant Jumps
11 Concrete Cats
12 Brasilia Feestylee
13 I Was Young And Needed The Money!
14 Ridiculo
15 Old Dog New Tricks
16 Do it Now Worry About it Later!
17 Mad Filla

D'nB方面で最も飽きずに聞き続けているのが4Heroの「Parallel Universe」とこのアルバムです。作りはちょっと違いますけど。

これは多分、かなりジャズ的に聞けるのでジャズにどっぷり浸かっている今でも楽しめるんだと思います。過剰に作りこまれたビートと音選びのセンスが癖になる逸品です。

動画の曲は#2、Deliver The Weird。個人的には一番好きです。表題作の#13も似たようなノリで良いですし、#14あたりもチープなシンセとベタなコード進行が良く合っていて素敵です。#10はタイトルから推測できるようにColtraneのGiant Stepsをモロに意識した曲で、間延びしたテーマを盛り上げる超複雑に分解/再構成されたブレイクビーツがカッコ良すぎ。

Amazonにはよりによってアナログ(高い!)しか無いみたいですが、HMVにはあったんで気になった方は是非どうぞ。


2009年12月22日火曜日

Iiro Rantala New Trio - Elmo

書くネタが無いので再びアルバム紹介。

仕事の方は中表紙の絵が出来たとこです。気づけばもうすぐクリスマスなわけですが、僕は容赦なく仕事です。へへ。

去年はアパートで当然のごとくエロ漫画描いてたら隣の部屋からアンアン聞こえて来て凹んだものですが、今年は実家なのでそんなことは無いでしょう。

Iiro Rantala New Trio - Elmo

01 Greetings From Assisi
02 La Toalla
03 Giant Steps
04 Shit Catapult
05 Aino
06 Tilu 50
07 Elmo
08 Confirmation
09 Three Gay Men
10 Little Wing

このトリオはヒューマンビートボックス×ピアノ×ギターっていう変わった編成なんですが、こんな変な組み合わせで違和感なくしっかり完成されているところが素晴らしいです。各奏者の腕も相当なもんだと思います。

アルバム全体にすっっっごくキャッチーで、冒頭から飛ばしまくりなんですが、展開が凝ってるので疲れたりはしません。いきなり激しい#1も、急にしっとりしてきたと思ったらギターがメロ〜〜〜に歌い出します。緩急のつけかたが上手いです。

ちなみに動画の曲は#8のCharlie Parkerの名曲。

この手の音楽はなにより聞いてみるのが一番なので、気になった方はここなんかで是非。全曲試聴出来ます。

Amazonには無いんで、iTMSリンク貼っときます。
では。

2009年12月19日土曜日

Tragicomic



コアマガジンさんの雑誌用のカットです。無駄に時間かけて先程やっっっと仕上がったのでノリで置いちゃいますが、一応買取の絵なのでちっちゃめで色を潰した画像にしておきました。先方の粋な計らいによりGiftの二人、中学生版です。

設定上それはあり得るのか、という疑問があるかと思いますが、ないと思います。

ということで雑誌が出る頃改めて告知しますんで是非。

そういえば、アナル金髪のスピンオフ描いて〜みたいなコメントを見かけたりもらったりしたので、一時期マジでやる気だったんですが結局描いてないな。思いついたらやるかもしれませんが・・・需要あるんかなー。

刷り部数が10万とか行ったら無理にでも描きますけどね(笑)

まぁまず無いでしょう。

ついでにGiftの話をしますと・・・

Giftカバー絵のセーラー服の子は亜紀です!

多くの人がBewitchedのヒロインだと思っておられたことでしょう。まぁ、普通そう見るよね。僕としても、完全に亜紀のつもりで描いたにも関わらず、今となってはどっちでもいいんじゃねーかという感じです。


これが構図が決まった段階のラフです。色とか適当ですが、割と「らしい」服を着ています。ここに記号としてセーラー服入れたらああなりました。なるわな。

しかしこの顔のあおりはかなり無理してますね。描きたかったものはわかるんだけど何かヘンだ。

さて、初版発行からほぼ一年にして初のGift裏話でしたが、続く予定は全くありません。

ではでは。

2009年12月17日木曜日

Forss

たらたらSoundCloud漁ってたらForss発見。

しかも全曲非圧縮音源でダウンロード可能という・・・天晴!
一時期Speech Craft聴きまくってたな〜。

Prefuse73あたり好きなら気に入ると思います。



2009年12月11日金曜日

Boogaloo - Drian Gray

とりあえずアルバム紹介態勢を整えての第一弾は売れ線(?)であります。

Boogaloo - Drian Gray

01 Humongous Steps ( Back Down To London)
02 Mrs. Jones
03 Peace Of Mind
04 You'll Never Come Closer
05 Freedom (You Got To Have)
06 Piece Of Mind
07 Step On
08 Last Night
09 Air Conditioned Jungle
10 Rhythm & Rhyme
11 Manteca

僕は、4〜5年前友人に音源(FreedomとPiece of Mind)をもらってハマった後、ブックオフで安〜く売られているのを発見して、即購入しました。一時期はあの手の店に行く度に棚の端から端まで見て回ってました。どう考えても価格設定間違ってるだろ!ってものを求めて。・・・暇はあっても金がなかったんですね。ここ数年は面倒臭いので通販かDLばっかです。

構成要素はClub/Jazz/Rap/Vocalみたいな感じ。まぁ・・・Acid Jazzでいいんじゃないでしょうか(適当)。結構バラエティに富んでます。

#5の「Freedom」はクラブ/HIPHOP方面でうんざりするくらい取り上げられてるPharoah Sandersの「You've Got To Have Freedom」のカバーです。今となってはBuild An Arkによるカバーの方が好きですが、最初はなんて格好良いんだと唸ったものです。

同名かと見間違えそうな「Peace of Mind」「Piece of Mind」は6/8拍子の曲。↑の動画は#6のPieceの方で、こちらはリズムのエッジが立ってるフロア向けですね。#3は残響強めにミックスされたフルートが空間を広げていて非常にリラックス出来ます。終盤に入る子供の笑い声が楽しい。どちらも軸は綺麗なギターのバッキングです。佳曲だと思います。

Bossa風で中盤〜Sambaになったりする#10の後、締めはDizzy Gillespieの「Manteca」です・・・マンテカです。

ここでテカテカマン◯を連想した貴方はDizzyのほっぺたでぶん殴られると良いです。もちろん僕もぶん殴られる方。

基本的に訓練無しで聞けるので敷居は低めだと思います。Amazonには中古しかないですが、非常に安く手に入るので動画の曲を聞いてピンと来た方は是非どうぞ。


2009年12月4日金曜日

Tricka Technology



お遊び、フライヤー風。

どうも不安なので引き続きロリ顔練習中です。大分ロリくなってきたようなきてないような・・・どうでしょうか。

にしても、今週は久しぶりにギャラの発生しない絵を描きまくりました。ある意味気楽で楽しいですが〆切が無いとどうも緊張感がなくていけませんな。