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2012年5月17日(木) 20:05 |
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岡山市で浄化槽のポンプ盗難相次ぐ
岡山市で民家に備え付けてある浄化槽のポンプが盗まれる被害が相次いでいます。 これまで聞いたことがない盗難被害とあって、地区の住民も困惑しています。
閑静な住宅街に思いもよらぬ泥棒です。 盗難被害があった民家の住民によりますと、盗まれたのは、今月12日の未明から早朝にかけてだということです。 藤崎地区の多くは、公共の下水管がまだ整備されておらず、各家庭で個別に浄化槽を設置して汚水などを処理しています。 警察によりますと、ここ数日の間に藤崎地区や隣の江並地区では同様の盗難事件が相次ぎ、17日までに3件の被害が報告されているということです。 町内会では、今回の盗難事件を地区の住民のパソコンや携帯電話にメールで知らせるなどして、被害を未然に防ぐための対応をしています。 何が目的の盗難か、現段階ではわかっておらず、警察は再発防止にむけて地域の見回りを強化することにしています。
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