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狭山市のアパートで白骨遺体
5月17日 22時42分

狭山市のアパートで白骨遺体

17日午後、埼玉県狭山市のアパートを訪問した市の職員と警察官が高齢の親子2人の安否を確認しようとしたところ、白骨化した1人の遺体が見つかりました。
警察は部屋にいた77歳の長女が何らかの事情を知っているものとみて詳しいいきさつを調べています。

17日午後2時15分ごろ、狭山市南入曽のアパートを訪問した市の職員と警察官が高齢の親子2人の安否を確認しようとしたところ、部屋の居間で白骨化した1人の遺体を見つけました。
警察などによりますと、先月30日にこの部屋に住む母親が99歳の誕生日を迎え、市の職員が白寿のお祝いに訪れた時には応答がなかったということです。
警察によりますと、部屋には大量のゴミがたまっていて、部屋にいた77歳の長女は「いつの間にか母が亡くなった」などと話しているということです。
警察では、遺体は99歳の母親とみて確認を急ぐとともに、77歳の長女が何らかの事情を知っているものとみて詳しいいきさつを調べています。

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