県庁内福祉の店「かっぽ」１５周年フェスタを開催しました

　県庁内福祉の店「かっぽ」１５周年フェスタが１６日、１７日に県庁第２庁舎南玄関前広場で開催されました。

　県内各地から延べ２５団体が参加し、障害者やボランティア、作業所の職員が手作りのクッキーや雑貨などを販売され、２日間で約１５０人の方が来場しました。

　昼休みには埼玉ボランティアズクラブによるハーモニカやリコーダーの音楽演奏も行われ、盛況のうちに終了しました。

　２日間の売り上げは３１９，１００円と昨年を上回り過去最高となりました。参加団体は日頃の成果を多くの人に示すことができ、今後の励みになったと喜んでいます。

　御来場いただいた方、温かい言葉をかけていただいた方々に心から感謝申し上げます。

【開催概要】

　１　日　時　　平成２４年５月１６日（水）・１７日（木）

　　　　　　　　　１１：００～１５：００（両日とも）

　２　会　場　　県庁第２庁舎南玄関前広場

　３　主　催　　埼玉県庁内「福祉の店」運営協議会

　　　　　　　　　代表　小田原　道弥

　４　内　容　　

　　・障害者団体が作った商品（手作りクッキー、おせんべい、手芸品など）の販売

　　・地域での活動内容をパネル展示

　　・埼玉ボランティアズクラブによるハーモニカ、リコーダーのミニコンサート

　　・くじ引き、スタンプラリーによる飲み物、ボールペンのプレゼント

　５　来場者数　約１５０人

　６　売上金額　３１９，１００円（昨年　３１１，０３０円）

【参考】

　福祉の店「かっぽ」は障害者の働く場を創造し、社会参加を促進するため、障害者団体が平成９年４月に県庁第２庁舎１階に設置した売店です。今年は開設１５周年を迎えるとともに、１１回目のフェスタとなりました。