■■本書の目次■■
はじめに
第1章 マイナス三〇度の世界
寒さの極限
体感温度と心感温度/苦しみだけで、人は死なない
競走馬の悲哀
競走馬のふるさと/血筋のよさは幸せを保証しない
アイヌの英雄
仁義なき戦い/弱肉強食が世の習い
ザラ板から学んだ知恵
風呂と洗濯は週に二回/本能として備えている知恵
太鼓なんていらない、食いモノ持ってこい
太鼓を聞いてもお腹はふくれない/子どもたちの胸の内
コインロッカーベビー
子どもはコインロッカーから生まれる!/ついに弟をGET!?
爪を切ってくれた先生
爪は私の命/女の先生に見た母親像
私は親に二度捨てられた
母と再会したときのやりとり/母の最後の言葉
第2章 どん底なんてない
どん底は無限
下を見てもきりがない/奈落の底も心地よい
石橋を叩いて渡る愛
立ち小便試験紙/淋しさの原因はただ一つ
青春の傷痕
私は生きていた/リストカットでけじめ/身体障害者になりそこねる/一〇年目のサヨナラ
新聞に載る人間になる
「お前は将来、必ず新聞に載る人間になる!」/自分の意志で少年院を選ぶ
オレはこう生きていく
「小学生ヒール」の誕生/親への復讐に燃えて
特別少年院の日々
確かに「特別」だ〜!/絶対零度の日々
親を殺した友
あなたは、ここに来る人ではない/お母さんがいい人だったらいいね
彼女が死んだ日
不幸は、幸福のすぐ隣にある/女なんて、信用できるか!
第3章 常識はずれ
人と同じことをするのがダメな私
いつも「???」だった私/質問に答えられない大人たち
常識からの脱出
遭難はなぜ起きるのか/冒険家とは「常識の壁を破る人」
「そこに山があるから」
何かを始めるのに理由はいらない/目立つからチャンスが寄ってくる
中国ビジネスは、むずかしい
電動アシスト自転車に着目/届いたシロモノは
鵜飼いぼっち
「おれは鵜飼いだ!」/自分への怒り/今度は「二人でやる事業」
やる気強奪者
やる気を他人に求める人たち/私も昔は「やる気強奪者」だった
引き戻しの法則
慣性の法則/飛ぼうとする人間は引き戻される
第4章 突破するビジネス
「居酒屋革命」
酒屋が酒をタダにする?/「とりあえず」北海道へ
前代未聞どころじゃない
「ラーメン革命」の誕生/「おでん革命」/「仲よくしよう」の意味
手形の正しいパクリ方
手形も借用書もない/行動開始
時代は変わる
時代のエポックが来た/人類が本気になるときとは
親は、親だから偉いのか
再開した母への言葉/子育てという投資
寮長先生との最後の会話
三〇年ぶりの電話/きつかった最後のひと言
信頼の原点は家族
人間不信だった私/裏切られた数だけ勝ち組に近づく
第5章 どう生きる?
命の選択
自分の生き方は自分で決める/自分に与えられた課題
なぜ好きなことをするのがいいのか
感動が記憶を定着させる/何歳からでも勉強はできる
未知なる道
未知だからこそ、人生は楽しい/すべては「今」のためにある
昨日には、もう戻れない
私たちに明日はやってこない/「今」行動を起こすしかない
これでいい、はずがない
人生は常にプロセス/そこで一巻の終わり
あきらめが失敗の本質
続ける限り失敗は存在しない/水が出るまで掘り続ける
発想力と企画力
企画力は後天的なもの/「ココロの記憶」が重要
プロとアマの違いとは?
プロは肩ひじを張らない/プロとはこだわりを捨てられる人
脳内事件簿
脳内離婚はすでに一〇〇回/取り越し苦労は負の連鎖を引き起こす
糖尿病は病気じゃない
糖尿病はアル中と同じ/うつも病気ではない
本を読まないと、バカになる
ネットでは、本当の知識が身につかない/本を読むと、顔が変わる
恒星人間 vs 惑星人間
恒星は動かず、惑星はその周囲を回る/衛星人間という存在
エピローグ
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