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泥酔の巡査が電車遅らす 神奈川、ホームで小便
横浜市港北区のＪＲ横浜線菊名駅で１６日夜、泥酔状態の神奈川県警鶴見署刑事課の男性巡査（２７）がホームで立ち小便をし、電車を遅らせる騒ぎを起こしていたことが１７日、県警への取材で分かった。巡査は「記憶がない」と話しているという。
県警監察官室によると、巡査がホームから線路に向かって小便をしているのを駅員が発見。電車と接触する危険があったため非常ボタンを押し、駅に近づいていた電車が減速、約２分の遅れが出た。
巡査は同僚数人と一緒に酒を飲み、１人で帰宅する途中だったが、ひどく酔っぱらっていたため港北署が保護。県警は「事実確認し、適切に対処したい」としている。
2012年05月17日木曜日
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