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2012年5月16日(水) 19:14 |
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高松市に障がい者のうどん店が完成
高松市中心部に、障がいのある人たちが運営するうどん店が完成しました。 地域の人たちと交流し、元気な店を目指しています。
高松市番町に完成したやまびこ屋です。 高松市の社会福祉施設・Doやまびこが、知的障がいのある人の就労を支援しようと営業を始めました。 厨房では、Doやまびこに通う小田さんと浦田さんが施設の職員とともに、忙しそうに働いています。 小田さんはうどんを茹でる作業を担当し、浦田さんはうどんを盛り付ける担当で、2人は、施設のうどん店などで3年間修行を重ねてきました。 メニューはうどんに加え、野菜がたくさん取れるセットがあるのが特徴です。 セロリや小松菜など、8種類の野菜が使われています。 16日は、先着50人にこのセットが無料で振る舞われました。 ランチセットは、開店から30分ほどでなくなる人気ぶりでした。 17日も、先着50人にランチセットが無料で提供されます。 本格オープンは今月22日で、やまびこ屋は地域に根ざした店を目指します。
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