ソトコト読者のみなさま・関係者のみなさまへ
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
先日、2011年8月14日付のゆかしメディアのウェブ上に掲載されました別冊宝島からの抜粋記事「電力会社広告出稿1位は意外や『ソトコト』」をご覧になられた方より、お問い合わせをいただきました。
以下、東京電力からの本誌への一昨年の
出稿状況などに関しましてご報告申し上げます。
別冊宝島『日本を脅かす! 原発の深い闇』による独自集計の広告出稿につきまして、通巻13冊を通しての東京電力による出稿ページ数・75ページは事実です。
この東京電力による出稿のタイアップページは、オール電化の公共施設(スポーツセンターや水族館、カフェテリアなど)、尾瀬保全の取り組み、介護の必要な方のためのオール電化のユニバーサル住宅、電気自動車、太陽光とオール電化の複合住居など、ソトコトの方向性に準拠した企画のみ、作成をしてまいりました。
ゆかしメディアのランキング表の「(0)」に見てとれますように、全タイアップページの75ページの中で原子力発電を取材したものは本誌にはございません。また、ページのボリュームに関しましては、他誌との広告料金の差異が影響した結果となっております。
なお、本誌内での原子力発電の編集記事に関しましては両論併記を行い、本誌の考えとして原子力発電をクリーンエネルギーとみなした扱いを行ったことはございません。
以上をご報告申し上げます。
この度は読者のみなさま、関係者のみなさまにご心配をおかけいたしましたこと、あらためまして心よりお詫び申し上げますとともに、今後ともご指導・ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。
2012年1月
ソトコト編集部