
久しぶりに友達宅で上映会。
ベルキューブチーズが好きだそうで、
すべての味を並べてみました。
一粒は小さいのですが、味がしっかりしています。
市販のパッケージドのチーズとしては
お手軽に楽しめる感じでした。
演目は
「エスター」
「グラントリノ」
「96時間」
「2008 東京ジャズフェスティバル ガリアーノ」
ホラー、ヒューマンドラマ、人殺しすぎアクション、ライブと
よくわからない組み合わせでしたが、
ホームシアターはうらやましい限り。
やっぱりグラントリノの圧勝でしょうか。
ガリアーノは言わずとしれたバンドネオン・アコーディオン奏者で、
ピアソラ作品が有名ですがオリジナル曲もいいです。
ゲストで組んでたパーカッションのひとの
マラカスがすごかったです。しゃかしゃかなんですが、
音色の引き出しがすごい数で、マラカスあなどれません。
96時間は、どうなの?あの気軽に殺しすぎ。
あははと笑ってみる映画なんでしょうか。
アメリカ人で娘救出に
普段隠れた能力を使って痛快に敵を倒すお父さんという
シチュがすきなんでしょうか。
エスターはサイコホラー?でしょうか。
最後のほう、安達裕美みたいに
みえてきて怖かったです(安達裕美に失礼)。
二種類ラストが入っていて、採用のほうより
使われなかったほうが断然いいです。
「サンセット大通り」のオマージュですね。
着飾って階段をゆっくり下りてくる破滅型ヒロイン。
エンドロールのつくりが、完全にこちらのラストを下敷きに
しているので、監督的にはこちらがトゥルーエンドだったのでしょう。
posted by mutsumi mori at 01:39
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日記