他聞で駄文なWebマーケティング「排他的論理和」

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会計と社会保険にも詳しいエンジニアを目指して日々精進……してねぇ那qqqq
今の仕事、糞だりーから早いとこ契約期間満了しねーか那と思ってるしよ。
っつーか、バックレるかぁ?

だってよ、朝早ぇのキツイし、運転下手糞な車だらけで通勤ラッシュでストレス溜まるし、帰宅して何気無く余所様のブログ見たら、人気記事ランキングのPR広告欄に、くらタンのキザったらしい面がデカデカと表示されてやがって、仕事の疲れも一気に倍増!って此れは関係無ぇか。

然し、抑鬱状態や完全な鬱症状を発して居り、医師からも休養を勧められているにも関わらず、勤務先が労働者に対し、違法行為であると知りながら、労働者の無知を良い事に掛けるべき社会保険を掛けて居ない事例が多数存在する。

社会保険……健康保険・厚生年金保険の事だが、健康保険には「傷病手当金」と言う、国保には無い制度が存在する。
そして此の制度は、病気休業中に被保険者と其の家族の生活を保障する為に設けられた制度。

鬱病に罹患し休業を余儀無くされ、事業主から十分な報酬が得られぬ場合に支給される。
因みに、任意継続被保険者の場合は、傷病手当金は支給されない(健康保険法第104条による継続給付の要件を満たしている者は除く)。
そして其の支給期間は、支給開始日より起算して1年6ヶ月。

然し……昨今の市況に於いて、1年半も在籍させてくれる企業は稀だろう那。
病気で数日欠勤したら、即刻雇用契約解除されると思われ。
労働者を解雇する理由だなんて、如何とでも古事付ける事が出来るからよ。
極端な話、5歩で歩かなければならねぇ場所を6歩で歩いた、とか。

傷病手当金の支給要件としては、受給する労働者が会社に籍を置いている事が必要なんだが、離職後は(或いは在職中でも桶なんだが)、精神的障碍で在ると認定されると障害年金受給対象となる。そして此処でも、厚生年金と国民年金とで、大きな差が付けられている。
国民年金の場合、障害の等級が一級・二級しか存在しないのに対し、厚生年金の場合、三級迄存在する。

従って、勤務先が社保完備であるか否か、此れは非常に重要な要素であるっつー訳だ。

経営者の立場からすれば、社会保険料負担分は確かに大きいよ那。
然し、斯様な違法行為をツケラッとして遣らかす様なDQN会社で、労働者の士気が向上するとはとても思えねぇんだが那。

大抵の労働者が、或る程度実務経験を積んだ段階で、マトモな労働条件を提示する企業に逃げていくと思われ。
当然乍ら、DQN会社には良質な人材が集まらない育たない会社の生産性も向上しない、無い無い尽くしの無限螺旋。

では、漸く此処でエントリータイトルに掲げた、「社会保険の強制適用事業所と適用除外」について。

如何様な企業が「強制適用事業所」に該当するのか。
此れは、法人格を有する企業は全て、強制適用事業所となる。
社員を雇い入れない、構成員は代表者1名のみという形態であっても、強制適用事業所とされる。

法人格を有しない、個人事業で在っても、常時雇用の労働者が5名以上の場合は、強制適用事業所となる。
但し、農業・牧畜業・水産養殖業・漁業・サービス業(ホテル・旅館・理容・娯楽・スポーツ・保養施設等のレジャー産業)・法務(弁護士・会計士・税理士・社会保険労務士等)・宗教(神社・寺院・教会等)で法人格を有しない場合は、非適用とされる。

強制適用事業所の適用除外に為らない労働者とは、何も正社員に限らない。
非正規雇用の契約社員やパートタイマー、アルバイト、雇用期間や就業時間が一定の水準に達した場合は必ず、企業は其の労働者に対し、労働保険・社会保険を掛けなくてはならねぇんだ。

然らば、如何にして其の適用を除外しようか…………小聡明いDQN企業、King of the ブラック会社の悪辣経営者は、悪知恵だけは無駄に働くもんだから、社会保険(健康保険・厚生年金保険)の適用除外制度を巧妙に逆手に取って労働者を搾取するよ那。

社会保険の適用除外になる者は、以下に掲げた7項目の内、何れかに該当する者。

  • 日々雇い入れる者(但し、1ヶ月を超えて引き続き使用するに至った時は被保険者になる)。
  • 2ヶ月以内の期間雇用者(但し、所定の期間を満了して尚雇用された時は、超えた日から被保険者となる)。
  • 4ヶ月以内の季節的業務に雇用される者。
  • 6ヶ月以内の臨時的事業に雇用される者。
  • 所在地が一定しない事業に雇用される者。
  • 70歳以上の者(厚生年金保険のみ)。
  • 短時間労働者(日又は1週間の勤務時間や1ヶ月の勤務日数が、其の事業所の正規従業員の概ね4分の3以上の場合は、被保険者となる)。

扨、会社が社会保険の強制適用事業所であるにも拘らず、社会保険に加入してくれなかった場合は、本来貰える筈であった老齢厚生年金が受給出来なくなる訳だ。
其れに対して損害賠償請求は可能だろうか。
少なくとも、時効で消滅しない過去2年分は遡って保険料を納入可能故、其の分は老齢厚生年金として遡って支給されると思われ。

社会保険は法改正が頻繁に行われ、其の仕組みも複雑怪奇でスパゲティーコードの如く絡み合って居る為、大抵の労働者が、本来、労働者を護ってくれる制度で在る筈の労働保険・社会保険制度に関して知らぬ侭日々を過ごす。
そして悪辣経営者に都合良く搾取される。

虚業賤業魑魅魍魎妖怪悪鬼鬼畜外道の根性よりもドロッドロに濁り切った阿鼻叫喚の地獄絵図が展開されていた訳だ。
然し最近では、社会保険未加入に対しての取り締まりも厳しく成っている。
監査の際、未加入が発覚すると、全員の社会保険資格取得を2年前に遡って届け出、其の間の保険料を納入させられる事例も多々在るんだ那qqqq

経営者側は過去2年分に於ける保険料の労働者負担分を、其の労働者に請求出来る訳だが、訳だが…………其の労働者が、配偶者の健康保険の被扶養者となっていた場合、2年前に遡り、配偶者側企業の保険に被扶養者異動届を提出する事に成る訳で、まぁ本来掛けるべき保険料をケチって掛けなかった悪辣経営者だ。
税の優遇制度等を逆手に取って、アレやらコレやらソレやらの脱法行為は遣らかして居るだろうけどよ。
脱法行為は後から大きく跳ね返って来る。
法治国家日本に暮らす以上、日本国の法律は遵守しねぇと那qqqq

以上だ。




さ~~て、この底辺馬鹿ブログが明日も生存しているか否か、楽しみだなぁ楽しみだなぁ楽しみだなぁ♪んっふ♪
ま、圧力掛けて此の底辺阿呆馬鹿ブログをあぼーんしたけりゃ、どうぞ御好きに♥
FC2やらアレやらコレやらソレやらに、ミラーは散々拵えてるからね~~hogehoge


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終わる。


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