僕はトモ君にき○がい扱いされて、それを演じてるつもりがほんとうに言動のすべてがき○がいになり、段々応援してくれてたり味方だったりした人が僕から離れていき、トモ君によってほんとうのきちがいにさせられてしまった。トモ君にうらみをぶつけても、「おいおい、お前自分でおかしくなっていたのを人のせいにするとか。人のものに手つけるだけじゃなくて、お前は人に手かけるよ。これ以上人に迷惑かけないではやく精神病棟でおとなしくしてろよ。」と蔑まれ、ともくんのまわりにいた東大生にもけげんな顔でみられ、僕は失意と絶望の中で東大をあとにした。そして、理3にうかることなくこの世を去った。
あるいは、「なんだとー!」と怒りに任せて、僕はボストンバッグのなかからけいたいしていたハサミをとりだし、トモ君のわき腹をおもいきりさした。筋肉のたるんだわき腹を深くえぐり、血があふれてる。トモ君は「助けてー。」と大声で叫び、僕から逃げる。僕は怒りと恨みで顔を真っ赤にさせ、「まてー!トモ!ぶっ殺してやる!」と叫び、背後から脳天にはさみをつきたて、後頭部から鮮血がとびちる。血塗れのはさみでトモ君を追っかけていて、信号機を見ていなかった僕は車に引かれてしまった。即死だった。