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☆自らの代わりに刑に服する同志へ!
敵を殺した「愛国者」にこそ絶大なる支持・支援を集めよ
さる平成24年5月12日(土曜日)、市民団体『主権回復を目指す会』(西村修平代表)によるシンポジウムが開催された。
議題は「『ネットと愛国』をめぐり直接対決!」と銘打ったもので、先ごろ、著書『ネットと愛国 〜在特会の「闇」を追いかけて〜』を出版したばかりの左派ジャーナリスト・安田浩一氏と活動家との討論形式であった。
司会はこれまたジャーナリストの野村旗守(はたる)氏で、パネリストとして登壇したのは西村修平氏と新攘夷運動『排害社』代表の金友隆幸氏、元『統一戦線義勇軍』情宣局長で任意団体『我道会』代表の山口祐二郎氏。
【動画】討論会「ネット右翼VS安田浩一」
http://www.youtube.com/watch?v=LfOok60N0yw
当初、このシンポジウムには私・有門大輔もパネリストの1人として誘われたが、丁重にお断りした。そんなことは主催者らにとっても視聴者にとってもどうでも良かった。彼らの焦点は『在特会(在日特権を許さない市民の会)』の桜井誠会長や同会関係者らが登壇するかどうかだった。
大方の読み通り来なかったわけだが、シンポジウムそのものは動画をざっと参照する限り、安田氏との討論と言うよりは在特会を追及するジャーナリストと同会の運動方針に疑義を呈する方々による意見交換会という側面が色濃かったように思う。
動画でも会場内の様子が写されていたが、私どもが主権回復を目指す会や在特会と共催でシンポジウムを開いていた頃と比べ、客層もガラリと変わっているし、雰囲気がだいぶ違うなという印象だった。
私もかつては司会者として、またパネリストとして登壇したし、時に講師として人前に立った。ただ、当時は「人員」もいなかったし自分がやるしかなかった。
それが今や名実ともに「ネット右翼」化して細々とした市民活動(NPO外追)に勤しんでいる私だが、それはフジ抗議デモや花王・ロート製薬への抗議デモなど運動そのものが拡大・再編されたことによるもので、自分如きが前面に出るまでもなく、絶えず誰か前面に出る人が増えたことの証左であり、総体的には喜ぶべき現象なのだろう。
適材適所と言っては変だが、もっぱらネットでの情報発信に心血を注ぐ私とて、俗に「ネトウヨ」と画一的に定義されるように『2ちゃんねる』に入り浸るどころか出入りすらしないし、所謂「特定アジア(中国・朝鮮)」批判の一辺倒でいるつもりもない。世間一般のネット右翼の定義とは一線を画すもので、基本的には当ブログのコメント欄に寄せられた下記のご意見に同意するものである。
2ちゃんはなくしたほうがいいです。
ネトウヨ、ネトウヨって、馬鹿の一つ覚えみたいにテレビのコメンテーターにうんざりです。
まるでテレビが正しいみたにお年寄りに洗脳して困ります。
言いたいことは自分のブログ化、個人掲示板でやれないいのです。
それからテレビのコメンテーター連中は芯から腐っています。
チーム関西の人がもし私のオフィスに乗り込んできたら、お茶を出してお菓子を出して、普通に話すと思います。
ロートの対応者の人間力のなさに呆れました。
Posted by まみちゃん at 2012年05月12日 04:15
肝心のシンポジウムの話題に移ろう。
第一部の講演で安田氏は在特会や「行動する保守」運動に疑問を持った経緯を説明。その中で栃木・宇都宮地裁前における中国人凶悪犯の糾弾と警察官の拳銃使用を支持する西村氏らのデモンストレーションに対して、憤りと同時に興味を持つに至ったという。
何を隠そう、ここで西村氏と行動を共にしていたのが他ならぬ私をはじめとするNPO外追である。当時、中国人凶悪犯の家族を弁護する人権派弁護士らを激しく糾弾して罵声を浴びせた。そうしたデモンストレーションの拡大バージョンが主に首都圏における在特会だったというもの。
安田氏は「在日朝鮮人追放!」を叫ぶ参加者ら個々の貌(かお)が「見えなかった」として、同会の実像に迫った経緯を述べたが、ここで在特会的なスタンスに立って釈明するなら組織・運動体とは、そういうものである。
一つの運動体が一種の共同体として、敵性民族に対し「出て行け!」と声や方向性を一つにする。それがバラバラで別々の方向を向いていたとしたら組織としても運動としても成り立たない。
ただ、現実の在特会は安田氏の思惑通りというわけではないだろうが、様々な思惑や人脈が入り乱れて、運動の方向性が狂ったように思う。特別永住者という「在日特権」の大多数を占める在日朝鮮・韓国人を攻撃したら次は台湾人・中国人を対象とした排撃運動に発展、さらには「帰化制度」への追及に進化すべきところを逆方向に来てしまっている。
シンポジウムの質疑で「右翼民族派の本義は左翼・共産主義勢力を倒すことであって、何故に外国人・異民族を排斥するのか?」などと問い質している自称・右翼活動家のバカもいたが、左翼やら共産主義に囚われている時点で近代以降の価値・基準にドップリと染まり切っている。
この質問に対して排害社代表の金友氏が米国とソ連(現ロシア)による「東西冷戦構造の終結」から「日本に民族問題が起き始めた」と答え出したが、そんな小難しい理論を持ち出さずとも「日本に住む日本人だから」で済む話だ。
日本における民族問題とは東西冷戦が終結する遥か以前、明治以降より朝鮮半島・台湾出身者への「同化政策」から既に始まっている。
近代以前の幕末に共産主義勢力なんか存在したか? 江戸時代に朝鮮総連や韓国民団なんか存在したか? 華僑が幕政を担っていたか? パキスタン人やブラジル人の居住区なんて存在したか? 全て近代以前には存在しなかったものばかりで、その状態に戻そうという話である。
以前、安田氏の取材を受けた折に、この話をすると安田氏は「今の日本ではまず受け入れられない論理だね」と述べたが、受け入れられなくてまったく構わない。保守・右派層の誰もがああそうだ、そうだと容易に受け入れるような安直な保守論を述べていても仕方がない。「ええっ!」と驚き「はぁ?」と呆れるくらいに突飛で急進的な主張をしてナンボ。そうでなければ帰化人・在日が幅を利かせた異常な時代を超越することは出来まい。
当ブログに寄せられた同盟ブロガーからのご意見をご紹介しよう。
西田省人なる韓国ビジネス好きの商人が多少、持て囃される。
商人を国家の根本を成すものとしては推奨し、お金儲けを愛国心の見本とし宣伝してきたのが、明治以降の日本です。何もこういった大なり小なりの売国商人が生まれたのは戦後がスタートとなったわけでなく戦前の方が凄まじく、且つ、規模もデカく儲かった。なので商人は戦前回帰を模索し続ける訳です。
商人にとってみれば、外国との共生はバブルの夢です、免状は国旗です。国旗を振ってさえいれば愛国無罪とされ、そう洗脳され続けてきたが、敗戦のおりそのチンケな愛国心の表現はストップさせられました。今は、その愛国無罪の道具となり、且つ、売国の道具である国旗を高らかに掲げる事に対する復活を夢みてる状況というところでしょう。戦前、お国の為と言っては東北の凄まじい貧困状態を無視しては満州や朝鮮半島に対して国旗を振りながら開発費として国税を捻出してきたのが明治日本の一貫した政策でした。
これのどこが愛国行為なのか? バカを言うにも程がある。満州や朝鮮を開発させては日本人と同化させる事のどこに愛国心が存在するのであろう? このような国旗さえ振ってれば愛国心があるのだのといった次元の低い論理が存在してたまるものであろうか。こんな物を愛国の象徴として本心で喜ぶのは商人だけでしかない。現に商人の丁稚である自民党と自由党と公明党の時代に国旗国歌法が制定されたではないか。しかも制定の取りまとめを行なったのは同和商人の丁稚である自民党の野中だ。今、こうして受け継がれた国旗という商人による売国の道具によって情弱であるネットウヨク、いわゆる保守派がいとも簡単に騙されては国旗を愛国の代名詞だと思い込んでしまっている。
一昔前、愛国者達は国旗を振る事さえもままならなかったと嘆くが、愛国とはその延長線上にあるものである。あくまでも愛国とは偶像崇拝ではない。
Posted by みたいな実 at 2012年05月15日 06:44
シンポジウムのハイライト・シーンは関西有志(チーム関西)による勧進橋児童公園の奪還闘争に話が及んだ際。司会の野村氏が「朝鮮民族学校の前で、校内に児童がいるにも関わらず、罵詈雑言を浴びせた方々の言動は抗議行動とは言えない」「彼らは犯罪者だから全否定されるべき」旨を述べた。
これには運動の過程で逮捕・拘留経験を持つ客席の参加者からも異議ありの声があがったが、在特会には批判的なスタンスで知られる山口氏が「僕も犯罪者(前科者)ですけど、犯罪者だから全て悪い…とするのは酷い」と関西有志らに擁護的な発言をしたことが印象に残る。
事実、一般的な感覚として同じ前科者であれ社会運動で正義を貫いた末に獄につながれた者と、盗人や強姦魔を同列には扱えない。
この他、桜井誠氏の「通名疑惑」についても然り。山口氏が「僕の本名も山口じゃない」としたように、大体がこれなどは芸能人の芸名と同じで、免許証や住民票など公的な文書・登録・申請では本名で行なっているのだから何も問題はない。ここが在日朝鮮人の通名とは違うところで、会場の外から誰が電話かネット中継での書き込みをやったのかは知らないが、実に馬鹿げた下らない問題提起である。
関西有志らの行動について言うと、荒っぽくて口汚い罵声を飛ばしたからといってそれが何だと言うのだろうか? 在日朝鮮人の追放運動に女子供が相手もへったくれもない。私たちが日ごろ言っていた「叩き出せ!」「追い出せ!」とはそういうこと。朝鮮学校の校門前だろうが、校内に児童がいようが関係ない。
韓国人女優をCMに起用したロート製薬に真意を問い質した関西有志らが強要罪で逮捕され、現在も拘留されているが、本人らは図らずしも捕まってしまったにせよ、身体を賭けて懲役刑に服するくらいの愛国者を擁していなければ運動も闘争も出来ない。まして相手は同和・在日勢力といった多勢且つ強大である。もはや国家権力はおろか「共生思想」を是とした体制そのものと言い換えても過言ではない。
そんな相手と戦うにキレイゴトを言わない、とはそういうこと。
私が街頭行動で中心にいた頃、ネットではよく「参加は出来ませんが、頑張ってください」「遠くから応援しています」「自分たちの分まで…」という声援とともに、多くの方からたくさんのカンパ(協賛金)を頂いた。
この頃は街頭に出られない自分の代わりに…だったが、これからは違う。
さすがに懲役刑に服せない自分の代わりに…と言って自分の代わりに身体を賭けて実刑に処された「同志」「愛国者」にカンパが募られる時代である!
京都府在住の方から桜井氏に手渡されたはずの1千万円の使途不明金をめぐる疑惑もシンポジウムの議題に上がったが、真相が判然としない段階での論評は控えさせて頂きたい。
ただし、同志・有志が抑え難き愛国心(排外主義)のもと、テロ・実力行使の末、刑に服する状況が既に到来している中、それが事実だとすれば恥ずべき行為に及んだ者は肉体的・物理的に粛清されるくらいの緊張感が運動に必要となってくるだろう。
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SSの「親玉」逮捕に思う
http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-11251314703.html
:再掲
男・荒巻靖彦を讃えてやらぁな! ☆対在日闘争の痕跡
http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-11246645697.html
ロート製薬を糾した勇士たち!
http://ameblo.jp/arikadodaisuke/entry-11247285354.html