機体解説 登場シリーズ:機動戦士クロスボーンガンダム スカルハート/鋼鉄の7人 クロスボーンガンダムはU.C.0133においてクロスボーンバンガードが木星帝国と戦うために調達したMSである。本格的に他惑星宙域における戦闘を前提に開発されたMSであり、様々な新機軸の装備、武装が施されている。 開発したのはサナリィであり、正式な型番は「F97」が正しいが、当時の情勢の問題等から譲渡の際に製造元を隠すために「XM-X」、製造元不明としている。(フェイス部のスカルヘッド等もクロスボーンバンガードとしての示威を現すだけでなくこういった隠蔽工作的な役割も果たしていると思われる) クロスボーンガンダムはF91と同じく、フェイス部に強制冷却機構を備えているが、これはこのMSがF91と比べ装甲が厚く、フレームの閉塞箇所が多いため、機体の発熱が他よりも早いためであり、F91のMPEG機構などとは無関係であるようだ。 UC0133における最強の機体と言われているが、その特性や挙動は極めてピーキーであり、性能を発揮するためには技術面は元より相性も必要だったようである。 クロスボーンガンダムはX-1から3の三機が確認されているが、このX−1はキンケドゥ・ナウ(シーブック・アノー)が搭乗し、度重なる改修を受けながら木星帝国と最後まで戦い抜いた後、トビアへと託され、後に「スカルハート」と呼ばれるようになる。 まるで海賊マントのように全身を覆う巨大なアーマー「フルクロス」は闇のカリストとの戦いで大破したX−1を改修する際、ABC(Anti Beam Coating)マントを積層して成形したものでビーム兵器に対して高い防御能力を持つ。また肩部のスカルヘッドはIフィールドジェネレーターが内臓されており、防御だけでなく武器としても使用可能である。 参考資料:クロスボーンガンダムX−1フルクロス 取り扱い説明書 機体解説 コメント 15m級MGということで様々な試みがなされているクロスボーンガンダムです。まさか出るとは思わなかったのですっげー嬉しいッス。 キットのプロポーションは良好、ヘッドパーツはスカルハート用も追加されています。 可動範囲は最近のMGに準拠しており、非常に広いです、格闘戦の多かったX−1の戦いをバッチリ再現可能っす。 色分けはシールを張れば補完可能。塗るトコロは少ないですが小さいので部分塗装は大変かもしれません。 パーツはABCマントを除けば、以前発売のVer.Kaのものが全て入っているのでX-1、X-1改、X-1改・改、フルクロスとX-1の全てのバージョンを再現できます。 小さいキットのために間接部でかなり細いパーツを使用しており、ちょっと耐久性が心配な所も・・・。塗装派の方は注意ですね。 とにかく本体、武装両面でこれでもかとボリュームがありますので、価格以上の価値は十分あると思います。オススメ! キットオススメ度★★★★★ |
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