2012 / 01 / 08

ご無沙汰しております

新年あけましておめでとうございます。
みなさまのご多幸をお祈りしております。

この一年、本当にいろいろ状況が急激に変化し
精神的にも変化を余儀なくされております。

五体満足であること、
描ける環境にあること、家があることは
何にも代えられないラッキーなことなんだと
痛感しました。

毎日繰り返し思うのは、



「わたしはonly oneではなく、one of themであった」



ということです。

未来がないということはやりがいがないということ、
生きがいのないことです。

ただ息をして死ぬまで生きるということが
いいことなのかどうかは
そのひとそれぞれの「生き方」への考えかた次第なのでしょう。

わたしには無理です。
しかし、死ぬのは怖いのです。
結局外部からの力で命を絶たれるまで
だらだらと生きるのでしょう。

くだらない人生です。

どうしてこんなカスにお声をかけてくださる方がいたのか
絵を買ってくださる方がいたのか、それこそミラクルです。
だましてしまったような罪悪感があります。


死ぬのは恐ろしい。孤独はおそろしい。
生きるということは本当におそろしい。

描けた年数は意外に少なく、
もっと描きたかったけれど、
じゃあ描いてどうすると思うと、
何の意味もなく、環境も改善をのぞめません。


ありがとうございました。申し訳なさでいっぱいです。
posted by mutsumi mori at 13:10 | Comment(0) | 日記